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1月最終日

明日から2月です

2月といえば春キャンプ
2012の王者を目指し、チームとして動き始めます

若手もベテランも一年間通して戦い抜いていくための体作りの時期です

ですからキャンプ途中のリタイヤだけは避けてほしいなと思っています


この1ヶ月が過ぎるといよいよ実践であるオープン戦に突入


まさに





光陰矢の如し





ですね



少し前にソフトバンクが日本一になったばかりだというのに・・・


このキャンプで一昨年活躍できたのに昨年は全然だった選手が再び戦力になるかどうかが7割方決まる


そう言っても過言ではないかも知れないですね


それでは


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元ハマのアゴ魔神

今回は楽天のテストを受けたアゴが特徴の門倉健投手についてです

1995年のドラフト2位でドラゴンズに入団し、

7勝 3敗 3.11
10勝 12敗 4.73
10勝 9敗 3.40
2勝 4敗 5.69

と4年働いた後1999年オフに近鉄へ3対3トレードで移籍
その後4年間近鉄でプレーしましたが成績は

7勝 9敗 3.91
8勝 5敗 6.49
0勝 4敗 3.68
6勝 4敗 4.21

2003年オフに2対2トレードでベイスターズへ移籍

そして2006年まではベイスターズでプレーしたのですが

4勝 8敗 4.60
11勝 8敗 3.37
10勝 9敗 4.84

そしてFA宣言をしてジャイアンツへ移籍しましたが

1勝 5敗 5.97
0勝 2敗 3.55

と全く働くことなく2008年に自由契約になりました

その年の12月に同じ年に自由契約になった野口茂樹とともにシカゴ・カブスのトライアウトを受け、マイナー契約を勝ち取りましたが、2009シーズン開幕直前に戦力外通告を受けてしまいました


その年に韓国リーグのSKワイバーンズに加入して

8勝 4敗 5.00

の成績をあげて残留して
2010年は

14勝 7敗 3.22

と大活躍しましたが前から痛めていた膝の手術をしなければならないということもあり退団

その後三星ライオンズと契約を結びましたが、梅雨ごろから成績が落ち始め、7月には退団

5勝 6敗 4.07

という成績でした


年齢は38
140km/h台のストレート
フォークとスライダーで
2005年には177個の三振を奪い奪三振王に輝きましたが、正直もうキツイのではないでしょうか?


もし楽天が獲得するとなると中継ぎで使うつもりでしょうか

もし先発で使うとしたらよっぽど苦しい台所事情なのでしょう


井川投手はどうなっているのですかね?
左ですし日本の実績はかなり上なんですけどね

どちらにしろもうキャンプイン間近ですから早めに決まってほしいです


それでは


ゴジラの行く末

松井秀喜選手がマイナー契約寸前らしいです

イチロー選手
福留選手
など日本人野手のメジャーリーガーはいますが、なぜ日本人で一二を争う強打者がマイナー契約なのか?


現在37歳という松井選手
日米通算で1768試合連続出場していたのも今は昔のはなし・・・
35も過ぎ、専ら指名打者での出場が多くなっているのが現状です


さらに松井選手はなんといっても打撃の選手です
その打撃成績ですが、

2009年 .274 28本 90打点
2010年 .274 21本 84打点
2011年 .251 12本 72打点

2009年と2010年では多少本塁打数が減っているものの許容の範囲内だと思いますが
2010年と2011年では比較にならないですね
これで3億3000万は貰い過ぎ?と思ってしまいます


さらに2006年には骨折したこともあり、少し手をあげづらい選手なんだと考えます


高齢
高年俸
使い勝手が悪い

ここらへんが現在所属球団が決まっていない理由でしょう




OPSをみても.696の選手ではないと思いますし、なによりメジャー1202試合で173本の本塁打を打ってきました
1シーズンを162試合と考えると1シーズンに約23の本塁打を打っている計算になります


さらにはメジャーの通算打率は.285


これだけの長打力と巧打力を持った日本人野手はいないと思ってしまいます


日本の長距離砲として一刻も早く契約をまとめて、キャンプ・オープン戦とアピールして、完全復活してもらいたいです


それでは


メジャー帰りのカットボーラー

最多勝(2回)
最多奪三振
最高勝率
新人王
MVP
最優秀バッテリー賞(2回)
沢村賞
最優秀投手(2回)
ベストナイン(2回)
ゴールデングラブ賞(3回)
最優秀JCB・MEP賞
優秀JCB・MEP賞
月間MVP(8回)
日本シリーズ敢闘選手賞(2回)
オールスターゲームMVP



「日本で唯一本物のカットボールを投げる投手」



とかつてメジャーリーガーからも言われた36歳が手に入れたタイトルや表彰です


日本通算112勝の強豪球団の元エースが4年振りに古巣に復帰しました

ノーヒットノーランも達成したことがある右腕


川上憲伸投手


なんと年俸は



3000万+出来高



中日は得しすぎではないでしょうか



最速153km/h
140km/h代のカットボール
スローカーブ
フォーク
シュート

そしてそれらを四隅に集めるコントロール


これだけ揃っていても通用しないメジャーリーグ
川上投手の場合はケガなどもありましたけど・・・

チェン投手が移籍して大幅に戦力ダウンしたドラゴンズ先発投手陣に大きな援軍となるでしょう

10勝はすると思っているのですが、2Aにもいた選手なので年齢も年齢ですし難しいですね


井口選手のようになるか
大家投手のようになるか


私的には期待していますが、川上投手が大活躍するとなると、さらに日本人野手の評価は落ちますね



川上投手はいいものさしになるんじゃないでしょうか?


それでは

侍ジャパン結成!!

3月10日に台湾と日本の震災復興の国際試合の24人が決まりました

斎藤佑投手
平野佳投手
田中将投手
吉見投手
浅尾投手
石川投手
澤村投手
内海投手

細川選手
銀仁朗選手
嶋選手
本多選手
中島選手
中村選手
坂本選手
新井貴選手
栗原選手
渡辺直選手
内川選手
中田翔選手
糸井選手
坂口選手
岡田選手
長野選手

主に若手中心に選出されています
30代なのは細川選手と渡辺直選手と新井貴選手と栗原選手と石川投手です


新井貴選手は選手会長なんでこういうイベントには必ず出場します

細川選手は日本一のチームの正捕手ですから

栗原選手も石川投手も1億以上のプレーヤーなので文句はありません

渡辺直選手はDeNAから唯一の選出ですが元楽天ということもあるでしょう


あと個人的には


涌井投手
藤川投手
前田健投手
後藤尊選手
Tー岡田選手
筒香選手


なんかも選んでほしかったんですがしょうがないですね



このメンバーは大分集客効果があります
お金を稼ぐのが目的ならば全然このメンバーで構わないです
ましてや大事なシーズン直前ですので、30代以降の各球団の主力選手を無理して出場させるわけにもいきませんからね


監督は秋山監督です
私も実はTVで見るのを楽しみにしています
プロらしい魅せる試合をしてほしいです


それでは

統一球

“飛ばないボール”


2011シーズンからは統一球が使用されるようになりました
その特徴が

・滑ること
・飛ばないこと

国際大会に対応できるようにということでの適用でしたが、かなり苦しんだ選手が多かったですね

小笠原選手なんかそうだったんじゃないですか?

2010年.308 34本 90打点
2011年.242 05本 20打点

全くの別人です

春先から打撃不振に陥り、全く打てない時期が長かったです
しかしオールスターぐらいだったと思いますがやっと本来の打撃が戻ってきたかと思ったときにケガをしてしまい戦線離脱・・・

同じようにシーズンを過ごした選手に栗原選手がいます

7月下旬から打ちまくり、8・9月の月間MVPを受賞し、打点王を取るかどうかというところまで復調しました
ちなみに成績は

2010年 .295 15本 65点
2011年 .293 17本 87点

最終的に統一球の影響をあまり受けなかったように見えます

しかし実際は馴れるまでかなり時間がかかりました


2012年はどうなりますかね?

また2011年のように投高打低になるのでしょうか
それとも栗原選手が適応したように他の野手も適応し、2年前とは言いませんが、ある程度長打が出るシーズンになるのか


私的にはいつ一発がでるかわからないがホームランが出過ぎることはないが一番です


それでは


スラッガー

松井秀喜
松中信彦
新井貴浩
小笠原道大
村田修一
中村剛也
山崎武司
Tー岡田


ここ10年で本塁打王のタイトルを獲得したことがある日本人選手です


この8人以外はすべて外国人選手です

外国人選手は次から次へと新しいひとが来日するので本塁打王争いに関わってきますね


しかし、日本人選手で来期本塁打王になれるとしたら、村田選手か中村選手かぐらいですかね


阿部選手はキャプテンで捕手その上4番となるとかなりしんどいのではないでしょうか


どこか大記録を作り上げれるような和製大砲を育成してほしいですね

理想としたら

中村剛也選手のようなパワーヒッターではなく
松井秀喜選手や松中信彦選手のようなアベレージも持ったいわゆる


三冠王


を取れる選手です


村田選手も2008年は.323あったのですが、ここ2年は2割5分台と随分下がりました
本塁打数もここ3年間は20本台とタイトルをとったときの半分になってしまいました


若い選手で言えば

Tー岡田選手

です
とにかく来シーズンはケガに気をつけて戦ってほしいです


他にも

筒香選手
中田翔選手
岩本選手

などなど来シーズンにスラッガーとして期待する人はいます



やっぱり日本の野球なんですから日本人がタイトルを総ナメにしてこそだと思います


それでは


真の大投手

ダルビッシュ有投手の会見をリアルタイムで見ました


「『メジャーへは行きたくない』
という思いは変わっていない」


ダルビッシュ有投手はもともと

「メジャーに行くくらいなら野球をやめる」

と言ってましたが、会見を聞いていると
メジャー挑戦の理由として

レベルを上げて野球をしたい
真剣勝負をしたい

という内容でした


冗談であれ、試合前に

「力抜いてくれよ」

「打てんよ」

などと言われたり
覇気を感じない打者を抑えても面白くないでしょう
だから刺激を求めてのメジャー挑戦だと思いました


ダルビッシュ有投手は入団したばかりの頃は喫煙したりしてましたが、今は自分のおよぼす影響力やおかれている立場、自分に要求されているものや責任の重さを十二分に理解していて、それ故に責任感も強く、ファンに対しても何をすべきかを考えれるプロ中のプロになりました


だからこそファンからも愛される選手なのではないでしょうか?

己のエゴを他人が応援してくれる


選手冥利につきますね



こうゆう選手がこれからもたくさん出てきてほしいです


ある選手が退団するときにファンが涙ぐむ
ありがとーと声をかける


スターであろうがなかろうが、愛されている選手の最後は決まってそうです

ミーハーの人には一生かかっても解ることはないでしょうが、これが日本のプロ野球のです


私も感動しておもわず泣いてしまうぐらい選手を愛したいです


それでは

WBCの仮定をまとめる

もし今年WBCがあれば

ということで今日は最後の1人を考えてみます


という予定でしたが、
改めて数えてみると28人全て埋まっていました

これがメンバー表です


ダルビッシュ有投手
岩隈投手
黒田投手

和田投手
杉内投手
田中将投手
摂津投手
山口投手
森福投手
斎藤投手
浅尾投手

藤川投手


阿部捕手
城島捕手
谷繁捕手

栗原選手
西岡選手
本多選手
今江選手
中村選手
中島選手
川崎選手

内川選手
糸井選手
青木選手
福留選手
松井秀選手
イチロー選手



個人的には渡辺俊介投手も入れたいのですが、抜くとしたら今江選手ですね


皆さんは皆さんで考えがあると思いますが、私はこれでです


それでは


WBCのサブを仮定する 後編

もし今年WBCがあれば

ということで今日は残りの3枠を考えてみます

この前の復習

WBCのベンチ入りの残り7枠の内4枠が決まり、残りは3枠となり、控えがいないポジションは三塁手と遊撃手だけとなった・・・



それでは今回の本題です

遊撃手は中島選手がレギュラー候補なので控えには左打者で俊足巧打の


川崎宗則選手


でどうでしょうか
2回連続でWBCにも出場していますし国際試合の経験も豊富ですし


これで残りは2枠です


あとは三塁手ですが、ここはかなり難しいです
本当は左打者がいいのですが、日本の左打者の三塁手は

岩村明憲選手
小笠原道大選手

などですが
2011シーズンはどちらも不本意なシーズンでしたから今回は落選ですね

ということで


宮本慎也選手


と言いたいのですがたしか代表引退していたと思うので、

森野将彦選手
または
今江敏晃選手


どちらかですね


松田宣浩選手

もいますが右打者はだったら守備力がほしいです


打で言えば
森野選手

守で言えば
今江選手



私的には


今江選手


です


残りの1枠は次にします


それでは

WBCのサブを仮定する 前編

もし今年WBCがあれば

ということで今日はサブ組を考えてみます



捕手は

城島健司選手
谷繁元信選手

の2人です



これで枠はあと5つです


5つのサブ枠の1つ目 代走枠は


本多雄一選手


日本の盗塁王は欠かせないピースです
今年は3割を記録して川崎選手の後の1番候補筆頭の選手です



これで枠はあと5つです


2つ目 右の代打枠は


栗原健太選手


です
一塁手でチャンスに強い右の強打者です
このシーズンオフに国内FA権を取得しマスコミを騒がせた人の1人です
城島選手が右の代打として使えますが城島選手が先発出場するときは右の代打がいなくなるので必要だと思われます


これで枠はあと4つです


3つ目 左の代打枠は


糸井嘉男選手


この選手はレギュラー候補の人と同等の力がありますから、不調の時の代役には十分なります



これで枠はあと3つです


ここまでで控えのいないポジションは

三塁手
遊撃手

です



次で残りの3人を決めたいと思います


それでは

WBCの打順を仮定する 後編

もし今年WBCがあれば

ということで今日は残りの打順を考えてみます



2,5,6,8,9番ですね


8番には


阿部慎之助選手


理由としては
打者・阿部慎之助
ではなく
捕手・阿部慎之助
としての8番です


9番には俊足で小技もできる


西岡剛選手


です
理由は前の記事に書いたことができるからです



5番には


内川聖一選手


を入れます
松井選手が返したあとのダメ押しができるのと、チャンスを作れたり広げたりできるので適任だと思います



内川選手を一塁手・西岡選手を二塁手で使うと仮定してますので、あと残っているのは

遊撃手・左翼手

で打順は

2,6

です



2番には右打者がいいので
遊撃手か左翼手で
右打者で
2番ができる選手というと


中島裕之選手


が一番ではないでしょうかね
一昔前だったら二岡選手もありかも知れませんでしたが・・・


残りは


6番 左翼手

ここは現役メジャーリーガーの


福留孝介選手


でいいかなと思います


1 イチロー 右
2 中島裕之 遊
3 青木宣親 中
4 松井秀喜 指
5 内川聖一 一
6 福留孝介 左
7 中村剛也 三
8 阿部慎之助 捕
9 西岡剛 二


恥じない面々ではないでしょうか


次はサブ組の方です


それでは


WBCの打順を仮定する 前編

もし今年WBCがあれば

ということで今日は打順を考えてみます


とりあえずDH有りなので1,4,7番にポイントゲッターを置きます


4番には


松井秀喜選手


を置きます
日本の4番はまだまだこの人です



1番には


イチロー選手


です
3番に置くというのもありますが、理由があり1番にします




7番は


中村剛也選手


がいいかなと思います



なぜ1,4,7にこだわるかというと、


1が出て、2が送り、3が広げて、4が返す


だから
1には出塁率が求められ
2には細かい技術が求められ
3には確実性が求められ
4には打点を稼ぐための長打力が求められます


DHがある試合では9番に打者が入れます
DHのない試合では9番は一番遠い打順なので投手が入ることが多いのですが、

ここに盗塁や小技のできる選手
例えば少し昔になりますが

石井琢朗選手

のような選手を入れておけば
8が出れば9が送り
8が凡退しても9が出れば盗塁して・・・

とチャンスができる確率が高まるので、1番にもランナーを返すことのできる選手を入れておこうという考えです

出塁率が高い→安打・四死球が多い→安打が打てる→打点をあげる可能性が高い

よって理にかなっているのだと思います


8,9には守備力やチャンスメークができる野手が入るのでその前にはあまりランナーを置きたくないです
残塁が増える可能性が高いからです
そうしないために7番に長打力のあるポイントゲッターを配置したらいいと思います



イチロー選手は打率の割に出塁率が高くありませんですが大事なところでは必ず結果をだしてきたので


1番 イチロー選手 右
3番 青木 選手 中


にしました


残りの2,5,6,8,9番は次の記事で書くことにします


それでは

人的補償(2)

今回は人的補償の2回目という話題で書いていきますが中盤以降は話題が変わります


少し前になりますが、マリーンズにFA移籍したサブロー選手の人的補償で高口選手がジャイアンツに移籍しました


古城選手が高齢になってきたのでそこのポジションの後釜候補ということですかね?



今回はたまたまですが、ファイターズ出身の選手がジャイアンツ入りするのが多くないですか?


小笠原選手
實松選手
古城選手
工藤選手
紺田選手
高橋信選手
須永投手
MICHEAL投手
そして高口選手

ざっとあげてみました


ジャイアンツとファイターズのパイプはとても太いですね


私が注目したのは

工藤選手・紺田選手・高口選手


いずれも30歳前後で、俊足、巧守です

ファイターズはこんな感じの選手が数多くいます
なぜか?




2007年頃からファイターズは守りのチームになりました

原因は何か?


勝手な憶測ですが2つの大きな理由があると思います


・ダルビッシュ有投手を獲得した
・小笠原選手がFAで出て行く可能性があった


打撃陣の中心である小笠原選手が出て行くと、そこの穴を埋めるのは容易なことではないと考え、ダルビッシュ有投手も獲得できたので
それなら小笠原選手がもしFAで出て行ったとしたらそこからは守りの野球にシフトチェンジできるように2005年あたりから


走れる・守れる


をテーマに育成してたんじゃないでしょうか?


その中で打撃のいい選手
つまり

糸井選手
田中賢選手
稲葉選手


らがチームの顔になった


その結果が今のファイターズというチームではないでしょうか?


もちろん機動力と守備力だけというわけにはいかないので


高橋信選手や小谷野選手やスレッジ選手などの外国人選手


というようにパワーのある選手も育ててたり獲得していましたが・・・

考えすぎでしょうか



次回はWBCに戻ります


それでは


WBCの捕手を仮定する

昨日の記事では

浅尾投手
森福投手
岩瀬投手
斎藤投手
山口投手
藤川投手

とセレクトしましたが
岩瀬投手を

摂津投手

に変えたいと思います



今日の本題は守備の要である捕手の選考です
捕手は3人で安定だと思います


正捕手候補筆頭は


阿部選手


です
入団以来10年連続で二桁本塁打を記録し続けている4億円のジャイアンツの不動の正捕手です




正捕手候補対抗は


城島選手


です
この選手は打撃と肩ですね
打撃ではほとんど差がないぐらいですね
守備面では捕球能力では阿部選手には劣りますが、盗塁阻止率は城島選手の方が高いです
投手との相性で変えたらいいのではないでしょうか

しかし
ケガが治っていれば
の話ですけど・・・




問題は3人目の捕手
日本プロ野球の主な捕手は
細川選手
田上選手
大野選手
鶴岡慎選手
銀仁朗選手
伊藤選手
日高選手
嶋選手
里崎選手
谷繁選手
相川選手
藤井選手
石原選手
鶴岡一選手

ぐらいですかね
ここから絞り込んだ候補2人は


若さとアベレージの
嶋選手

経験と守備力の
谷繁選手

の2人です


ここは人それぞれ意見が別れるところですが、
私は






谷繁選手派ですね

おそらく守備面では日本でトップだと思います

打撃は、シーズン終盤のように勝負強いときもあれば
クライマックス以降のようにまったくダメな時もあります
しかしそれ以上に守れます
これは確実です


こうなってみると古田選手の偉大さが分かりますね



ここはできるだけ皆さんの意見が聞きたいです
ということで皆さんコメント欄に3番手捕手の名前と理由を書き込んで欲しいです


次回はWBCネタは一時中断し、別の事にします


それでは


WBCの救援を仮定する

もし今年WBCがあれば

ということで今日はリリーフを考えてみます

WBCではシーズン前ということがあり、球数制限があるため中継ぎ・抑えはとても重要なポジションです

セットアッパーが1人
左のワンポイントが1人
左右もう1枚ずつ計2人
ロングリリーフもできる人が1人
クローザー1人

シーズンのような長丁場ではないのでとして敗戦処理はいらないと思います



セットアッパーは


浅尾投手


で決まりですね
今シーズンMVPはまぐれではないですし、抑えもできますし適任です



左のワンポイントは


岩瀬投手


です
球威はなくなってきつつありますが、国際大会を何度も経験していますし、コントロールはまだまだ健在なので



右のもう1枚は


斎藤投手


です
40歳を超えた今でも150km前後の速球を投げる剛腕です
2011シーズンのプレーオフでも完璧なリリーフを見せました
メジャーでやっているのでかなり期待できると思います



左は


森福投手


です
日本シリーズの投球は圧巻でした



ロングもできる枠は


山口投手


を推したいです
岩瀬投手と森福投手は多少タイプが被っているのもあるので、違うタイプの左投手を欲しかったです
一時は先発転向もありましたからスタミナ的には大丈夫だと思います



抑えは


藤川投手


ですね



この他には
小林正投手
高橋聡投手
馬原投手
平野佳投手
増井投手
武田久投手
上原投手

など候補はいましたが、

・今年働いていない
・タイプが被った
・代表引退している

などの理由があり、選びませんでした
もう1枠広げてもいいかも知れませんが、一応はこれでということにしました


それでは

WBCの先発を仮定する

もし今年WBCがあれば

ということで今日は先発投手を考えてみます


先発は3人、第2先発も3人合計6人を選びます


候補としては

吉見投手
石川投手
館山投手
内海投手
澤村投手
能見投手
前田投手
杉内投手
和田投手
摂津投手
ダルビッシュ有投手
武田勝投手
涌井投手
岸投手
金子投手
岩隈投手
田中将投手
渡辺俊投手
成瀬投手
黒田投手
松坂投手

こんな感じですね




エースとしては


ダルビッシュ有投手


文句なしと思います




2番手としては


黒田投手


ではないでしょうか



今年ドジャースのローテーションを守り通し、202回を投げ

防御率3.07 13勝

という数字を残し、2012シーズンはヤンキースでプレーすることになりました
ダルビッシュ有投手と同じぐらいの実力はあると思います
球のキレや速さではダルビッシュ有投手の方が上かもしれませんが、コントロールや投球術などといった点では黒田投手に軍配があがるでしょう




3番手は今年で言うと


田中将投手


でしょう
松坂投手も捨てがたいのですが、今の体型とボールをみる限りでは田中将投手が上ですね




続いて第2先発の3人ですが、第1先発に左投手がいなかったので、右1左2で選びます




右は


岩隈投手


です
正直なところ田中将投手と入れ替わっても全然構わないと思います
この前のWBCもスターターでとても良かったですし、田中将投手も国際大会では2番手以降で投げてますから




左の1枚目は


杉内投手


です
国際大会の経験も豊富で2番手以降もやってますし、内海投手と迷いましたが、左に曲がりながら落ちるチェンジアップが決め手でした




最後は


和田投手


です
変則投法枠です
左投手で変則投法で2011年良かったのはこの人ではないでしょうか


吉見投手や館山投手や岸投手や松坂投手が入ると言う人ももちろんいるとは思いますが、私はこれが今、一番いいと思います


それでは

WBCを振り返る

今年は2012年です

連覇を達成したWBCの第3回大会が来年開催されます

第1回大会は韓国戦の敗北から始まり、デービットソン審判の誤審や奇跡の準決勝進出などがあり、キューバとの決勝戦を制し、優勝しました

ディフェンディングチャンピオンとして迎えた第2回大会はキューバやアメリカを倒して行った決勝戦の韓国戦、最終回に追いつかれてすぐ後の10回表チャンスで回ってきたイチロー選手が林投手を打ち砕き、V2を決めました


どちらの大会も韓国戦が多かったですね

そこはちょっと考えてほしいところです



明日からは


もし今年WBCが今年開催されるとしたら


をテーマに書いていきたいなと思います


それでは


入団拒否に物申す

2011年のドラフト会議は昨年と同じく大学生が注目されましたね

野村祐輔投手
藤岡貴裕投手
武田翔太投手
高橋周平内野手
伊藤隼人外野手

でもなんといっても

菅野智之投手

が大学生では一番騒がれました


原辰徳の甥


ジャイアンツが澤村投手と独占交渉権を獲得したときからすでにマスコミはネタにし、私もまたジャイアンツが一本釣りするものだと思っていましたが・・・

ファイターズはよく指名に踏み切りました
結果的には貴重なドラフト1位券を落としてしまう形になりましたが・・・


菅野投手は実家が実家だけにしょうがありませんが、できるだけ入団拒否は避けてほしいですね
大物ならなおさらです


実力があるのなら若いうちにプロに入って、鍛えて

その方がもっと成長すると思いますし、数字もお金も入ると思います


20代の1年はとても重たいものではないでしょうか


誰にでも憧れはあるでしょう
しかし、20代の1年ないし2年と引き換えにできるほどの憧れはそうそうありません


もしある球団でプレーしたいのならFA権まで待てばいいだけの話です

8年も待てない選手はプロではやれないと思います


FA権をとるまでに何か気持ちの変化もあるかもしれません


何事もその世界に入ってみてやってみないと想像だけでは苦しい部分があります


人の人生なのであまり外の人間があーだこーだ言えませんけど、私はこう思いました


それでは


人的補償(1)

今オフの人的補償第1号がでました

村田選手がFAでジャイアンツへ移籍したのに伴い、DeNA側は藤井投手を人的補償として獲得しました


藤井投手といえば2001年に14勝で最多勝に輝いき、スワローズのリーグ優勝に大きく貢献しました

その後はケガもありパッとした成績を挙げることなく
2008年に3対3トレードでファイターズへ移籍しその年は3勝でしたが、

2009年には7勝を挙げ、 規定投球回に到達してオフにFA宣言してジャイアンツに移籍

2010年は12球団勝利も達成するなど7勝し、ローテーションの一角として、ジャイアンツの計算できる戦力として働きましたが

2011年は中継ぎでの1試合のみの登板に終わり、減額制限を越える、半額の3500万円で単年契約を結んでいました


金刃投手も藤井投手と同じように

・先発、中継ぎのどちらもできる
・左投手

ですが藤井投手より若くて生え抜きという点でプロテクトに入ったようです

2012年で35歳になり、2011年は戦力になっていなくて、杉内投手の加入などもありプロテクト外は予想の範囲内でした


FAでジャイアンツに移籍し優勝したあと、人的補償でベイスターズへ移籍した左投手に工藤投手がいます


工藤投手は44歳のシーズンからベイスターズへ移籍したので、藤井投手は9歳も若いのですから、球威や体力の面では当時の工藤投手より期待できると思いますが、若返りを計っているベイスターズで生き残っていくには、野球に対する姿勢が大きなウエイトを占めていると思います


工藤投手は高齢ながらも練習に真剣に取り組み、後継者育成に一役買いました

ベテランと呼ばれる人達は熟練された技術と半コーチの位置が要求されるでしょう

豊田投手しかり宮本選手しかりです


若い選手が多いベイスターズはこういうベテランが必要です

藤井投手もこういうことができるようになってもらいたいです

そうなれば40まで投げる藤井投手も見れるかもしれませんね


それでは


此ノ選手、我注目ス(2)後編

今日は一昨日の続きで

廣瀬純選手編の後編

です


私がこの選手に注目し始めたのは2003年からで、強肩で安定感のある守備で、調べてみると六大学リーグで三冠王に輝いたことも知り、

いつか活躍する

そう感じました

それから6年後の2009年
テキスト速報で見ているとシーズン終盤でしたが、ほとんど毎日ヒットを打っていて、来季こそ活躍するなと確信しました



案の定2010シーズンの廣瀬選手は打ちまくり、完全にライトのレギュラーに定着しました

2011シーズンも引き続き打ちまくっていたのですが、ケガはしょうがないですね

どんな選手だってするときはしてしまうものです


復帰後は極端に内角攻めが多かった気がします

今季の廣瀬選手の死球数はケガでの離脱があり73試合の出場にも関わらずリーグトップの14

それだけマークされている証拠です

来季はこの内角を上手く捌けると打率も打点もチームの勝利数も上がると思います




FA宣言せずに3年契約を結んだ理由として

「このチームで優勝したい」

という言葉がありました



11年間ケガばかりしても首を切らずにFAが取れるまでに成長させてくれた球団に、お世話になった球団に少しでも恩返ししたい



その気持ちの表れではないでしょうか

現在のカープにはまだまだ32歳の力が必要不可欠です

栗原選手・東出選手・石原選手らと共に生え抜きとして、レギュラーとして、チームを牽引して21年振りの優勝を達成してほしいです


それでは

チェン投手大リーグ挑戦!!

今日は予定では廣瀬選手の後編を書くつもりでしたが、急に予定を変更して陳偉殷選手について書きます


陳偉殷


カタカナにすると


チェン・ウェイン


2011年までいた中日の左のエースです




Yahooにて




元中日チェン、オ軍と3年契約




この記事を見るまでチェン選手が自由契約になっていることを知らなかった私は

昔、中日にチェンっていたかな?


と有りもしない架空の人物を作り上げてしまいました

それぐらい信じられず、びっくりしました


今季のチェン投手はかわす投球を理解して、楽に投げていた感じがありました

昨季までは威力のある直球で押すパワーピッチャーだったので、良いときは手も足も出ないが、悪いときは何とかなる投手だったんですが、かわす投球を覚えたことで防御率やWHIPはよくなりました


「剛」のピッチングしか知らなかったチェン投手は日本で8年間過ごしたことで「柔」のピッチングも会得しつつあります


日本で培ったことを向こうで活かすことが出来れば、2桁勝つことも可能だと思います


幸いオリオールズには和田投手も入団するので、和田投手の持ち味を吸収しつつ、互いに競い合って、いい成績を残すことを祈っています


それでは


此ノ選手、我注目ス(2)前編

今日も私が個人的に好きな選手を紹介したいと思います

今回は2部構成です
ということで








廣瀬純選手









です


佐伯鶴城高校から法大へ進学し、3年春の六大学リーグでは9人目の三冠王にも輝いた廣瀬選手

自身が主将を務めた4年春のリーグ戦で優勝し、シドニー五輪にも選出され
2000年ドラフト逆指名2位でカープに入団しました

ルーキーイヤーから80試合に出場し、

120打数30安打の.286

と新人としてはまずまずの数字を残しましたが・・・
その後4年間は打数が60を超えることはありませんでした

しかしプロ6年目である
2006年には一塁手としての出場もあり出場機会も一気に前年の約2倍の84試合になり

2007年も83試合で一気に飛躍するかと思いましたが

2008年はわずか16試合の出場に終わり

最後のチャンスだった2009年は開幕1軍を勝ち取り、オールスター終了後には6番ライトとして定着して

94試合195打数54安打.277

とキャリアハイの成績を残すと・・・

2010年には開幕から3番ライトとして打撃好調で、ケガの栗原選手に代わりオールスターにも初出場を果たし、終盤やや調子を落としたものの135試合に出場し

.309 12本 57打点

の活躍でこの年のゴールデングラブ賞にも選出され、一気に飛躍の年になりました

2011年も開幕から打撃好調で広島の快進撃に貢献していたのですが・・・
交流戦のオリックス戦で遊ゴロを打った時に太腿を痛めて戦線離脱、その後のカープに急ブレーキがかかり首位戦線から脱落したのは書くまでもないですね

復帰後もケガ前の状態には戻らず、3割あった打率も終わってみれば.271
完全にケガに泣かされた年になりました


前編はここまでです
残りは明日にします


それでは

此ノ選手、我注目ス(1)

この企画は私が個人的に好きな選手を紹介したいと思います

ということで
一発目は










橋本到選手



です










みちのくのイチロー










バットコントロールが巧みで俊足強肩の外野手である橋本選手はいつしかこう呼ばれ始めます


2008年夏の甲子園では
6打席連続安打を記録するなど1番センターとして活躍しました

私が橋本選手を注目し始めたのはこの甲子園のある試合で

左翼前へ安打を放ったときに、止まることなく2塁を陥れたときでした

このときの左翼は目立ったミスもなく、あったとすればほんの少しの心の隙でしょう

この僅かな隙を見逃さずに突く

一番大切なことが18歳でできることに凄いと思いました


さらに右中間から3塁への送球が素晴らしく、この選手が左翼前二塁打を打った選手だと分かった時には既にファンになっていました


その後
仙台育英高校から2008年ドラフト4位でジャイアンツに入団した橋本選手は

1・2年目はほとんどを2軍の1番センターとして出場し、3年目の2011シーズンは中盤から1軍に定着し、守備固めや代走を中心に33試合に出場し、プロ初安打を含む5安打を記録しました


長野選手・坂本選手・澤村投手・藤村選手・大田選手らと共に生え抜きとして、次世代のジャイアンツを引っ張っていって欲しいです


それでは

2011チーム別考察 福岡編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その12
っつーことでこの企画の最終回である今日はホークスです


圧倒的な投手力と打撃力で

パ・リーグ
交流戦
日本シリーズ

を制し、さらに全球団に勝ち越して完全優勝を達成した秋山ホークス

先オフには細川選手をFAで獲得したのが大きかったと思います

今季に関しては死角がなかったように思います


しかし今オフに

和田投手
杉内投手
ホールトン投手
川崎選手

が抜け、
帆足投手を獲得しましたが決して万全とは言えない状況です


とりあえずこの3人の43勝をどこかで補えなければV2はありえません


来季のローテは

山田投手
摂津投手
帆足投手

あとは

岩嵜投手
新垣投手
大場投手
巽投手
大隣投手

こんな感じですかね


打撃力でカバーしてほしいところですが、川崎選手のあとを誰が埋めるかですね


今宮選手が1軍で通用するのなら長谷川選手と本多選手の3人で1・2番を争っていけば形になると思います


来季は長谷川選手には首位打者のタイトルを私は期待しますね

バントさえ出来れば2番センターなんですけど・・・
日本シリーズでの失敗が印象深いんですよね

そこだけですね

他にも城所選手や福田選手や中西選手にも春キャンプで1軍に残って、オープン戦でバッチリ結果を残して、開幕1軍を勝ち取って欲しいです


それでは


2011チーム別考察 中日編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その11
っつーことで今日はドラゴンズです

云わずと知れた投手王国

特に今年は統一球の影響もあり、1点でもいいから相手より多く取り、その虎の子の1点を守りきる野球でセ界を制しました

それにしても中継ぎの力は強大ですね

中でも

小林正投手

がいい働きをしました

左の中継ぎエースである高橋聡投手をケガで欠く中見事にその穴を埋めました

58試合5勝0敗防御率0.87

見事としか言いようがないですね


2010年のMVPの和田選手が予想以上に奮わなく、それに連動するように、森野選手やブランコ選手も昨年とはまるで別人のような成績になってしまいました

それでも優勝できたのは谷繁選手の力が大きいと思います

シーズン終盤の谷繁選手は打撃好調で10試合連続打点も記録しました

その好調さにつられてかドラゴンズはスワローズを一気に追い抜いてそのまま優勝しました


キャッチャーは打撃が好調だと守備面でもいいものなんでしょうか


中日の投手力の陰に谷繁あり

というところでしょう


谷繁選手も40を超えているので、高木守監督は

ポスト谷繁

を探すのが大きな課題になりそうです


来季は高橋聡投手と大島選手を注目していきます


それでは


2011チーム別考察 北海道編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その10
っつーことで今日はファイターズです

投手力と堅実な守備力で2006年以降急激に勝ち星を増やしたファイターズ

今年の2位も投手力が大きな要因でしょう


しかし、来季はその巨大な投手陣の核であるダルビッシュ有投手がメジャーへ移籍します

戦力云々よりもむしろ精神的に大きな痛手だと思います


それをカバーできるのが打撃陣であります

2010年に打点王を取った小谷野選手でしたが、今季はわずか47打点

この数字がどれだけ伸びるか

ここである程度ファイターズの浮沈が決するでしょう

あと2011シーズンは田中賢選手の離脱が大きすぎた

当たり前ですね

やっぱりセンターラインがしっかりしているチームとそうでないチームは差が生まれますね

そういう点でソフトバンクの圧倒的な優勝につながったと思います

細川捕手ー大野捕手
本多選手ースケールズ選手
川崎選手ー金子誠選手
長谷川選手ー糸井選手

どうでしょうか

もちろんそれだけが原因ではないのですが・・・

投手の話に戻りますが
ダルビッシュ有投手が今季あげた勝利数は18

18勝の穴はそう簡単に埋まるものではないと思うので、何人かでカバーできるかがポイントとなります


斎藤投手・糸数投手・八木投手
あたりでカバーできれば来季は十分優勝が狙えると思うんですけどね

斎藤投手に今季以上の成績を期待するのは難しいかもしれないですけどね


ということで2012の注目は

八木投手と小谷野選手





と栗山監督
です

名将 梨田監督のあとですから、相当難しいと思いますね
あの精神論が吉とでるか凶とでるか・・・


それでは

2011チーム別考察 東京編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その9
っつーことで今日はスワローズです

春先から好調に飛ばしていた10年のスワローズ

春先はバレンティン選手・畠山選手
中盤は川端選手・久古投手
年間通していうと、宮本選手・館山投手

などの活躍もありAクラス入りしましたが、中〜終盤にかけて、不振やケガにより失速したのがV逸の最大の原因だと思います

さらに来季は青木選手のメジャー挑戦により移籍、オフもこれといった補強もしていないのが現状で、確実に戦力はダウンしています

来季は青木選手の穴を埋めれるかどうかですね
青木選手が抜けるということは

・中軸
・中堅
・収入

という点でマイナスで穴はだいぶ大きいです

ですが、ひとつがクリアされるとその他もどうにかなる気がします

打線のマイナスより守備のマイナスの方が大きいですかね

畠山選手を左翼で、バレンティン選手を右翼で使えたのも中堅に青木選手がいたからに他ならないです

相川選手・田中浩選手・川端選手
と内野のセンターラインはしっかりしているので、来季のここは誰になるかですね

飯原選手
福地選手
上田選手
川島慶選手

この中で誰かですね

本命は福地選手ですが
上田選手も十分ありえると思います

でセンターに決まった選手が一番に入り、中軸三人は

川端選手・畠山選手・バレンティン選手
で打撃面もある程度解決だと考えます


3つ目は、ズバリ

川端選手

が次のスターになり、解決です

根拠は
今年はかなりの試合に出て、そこそこの数字を残しました
1軍の球にも対応できるだけの力があります

前述の通り、来季は3番に入ると思われます

場馴れした川端選手は

.300/8本/60打点

ぐらいの数字を残し、不動の遊撃手となり、高い人気を得て、2012のシーズンオフの契約更改では2.5倍増となる9000万で一発サイン


というのがシナリオなんですが
本当にこうなると、出来過ぎなので焦りますけど


でもポテンシャルは高い選手だと思います

ということで来季のスワローズは川端選手次第






・・・すいません言い過ぎました


注目する選手は

七条投手と川端選手

ですね



それでは

2011チーム別考察 埼玉編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その8
っつーことで今日はライオンズです

2011シーズン終盤に猛烈な追い上げを見せ、最終戦でバファローズをわずか1毛差で上回り3位に滑り込んだライオンズ

このオフに中島選手がポスティングシステムを用いてNYYと交渉中ですが、ここでは中島選手は抜けたものと考えていきます

となるとフェルナンデスと二人のポイントゲッターの流出となります

ここ最近は中継ぎ陣が良くない西武だけにこの2人は大きいと思います

がこれを転機に浅村選手や坂田選手や大崎選手がさらに大きくなって、チームの顔と呼ばれるようになるんじゃないでしょうか

今年は帆足投手がFAで抜けて、人的補償がどうなるかですね

一部では松中選手がプロテクト漏れしたとか報道されてますが、もしそうだとすると、松中選手を獲るべきだと思います

怪我持ちの松中選手でも
今の西武のDHには

これだ!!

という選手がいないので打点が稼げる打者としたらいいんじゃないでしょうか?

多分ちゃんと入れていると思うんですけどね

もし入っているとしたら前に書いたのは

柳川投手

でしたが、どうでしょうか
来季の西武の先発は

涌井投手
岸投手
牧田投手
西口投手
石井一投手
菊池投手

らへんでローテを回すんじゃないでしょうか?


中継ぎ陣は

江草投手
平野投手
野上投手
星野投手
岡本篤投手
坂元投手
松永投手
木村投手
藤田投手

こんな感じですかね

不安なのは3点で

西口投手・石井一投手
左の中継ぎ
抑え

1つ目は、ベテランなんでいつ働けなくなるか分からないところ
(でも、西口投手はまだいけると思います・・・というか200勝するまでは頑張ってほしい)

2つ目は星野投手ぐらいしか計算できないところ

3つ目はいうまでもなくって感じですね
(大石投手が出てくると解決ですが・・・)


ということで、ホークスのファームで抑えをしていた柳川投手にしたんですけど即戦力とはいい難いですからね

もし柳川投手がプロテクトされていた場合は小椋投手だと思います

というか単純に実績からいうと小椋投手なんですが、今年はほとんど1軍で投げてないですから、柳川投手にしました


来季の西武は渡辺監督の手腕が問われるシーズンになると思います


それでは

2011チーム別考察 読売編

2011シーズンの各球団を振返ろう企画その7
っつーことで今日はジャイアンツです

2010シーズンは首位と1ゲーム差の3位でした
首位奪回を目指した2011シーズンは例年通り新外国人選手が働かず、低反発球の影響もあり、読売らしい野球は鳴り潜める形になり、2年連続の3位になりました

原因としたら・・・
小笠原選手、高橋由選手、ラミレス選手らが思ったより働かなかったのと東野投手の誤算と外国人選手ですかね

あと思うのは、ジャイアンツの野球は今の環境に合っていないではないでしょうか

監督もそれに気付いて戦法を変えないといけないと思います

いっそのこと監督を変えてやってみてほしいですね

私が推すのは川相二軍監督です

川相監督になって、ジャイアンツの2軍は犠打数、盗塁数は格段に増えました

絶対に今向きの戦法だと思いますが、客を呼べるかどうかとなると話は別ですね

原監督は3連覇も達成した名監督ですが、2011シーズンをみる限りでは合っていないと思います


2011シーズンは藤村選手・澤村投手などといった若手が台頭しました
ラミレス選手が退団したので外野手もレギュラーを掴むチャンスです


外様選手に負けることなく生え抜きが試合に多く出て、そして常勝軍団と呼ばれる


こうなることを願っています

ですから2012シーズンはそれの第一歩として、まずはV奪回をする
その為に杉内投手、村田選手を獲得したと思いたいです

来季のジャイアンツは抑え不在という問題がありますが、それでも頭1個抜き出た存在だと思います

育成しながら勝つ

最高に難しい課題ですがNPBで出来る唯一の球団だと思います

来季のジャイアンツにはこれを期待します
清武さんがいないのでどうなるか分からないですけどね


それでは

プロフィール

ぐぅぅぅぅ

Author:ぐぅぅぅぅ
広島と読売という正反対の球団を贔屓している大阪人です

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