守護神(10)
今回はバファローズの守護神という題で書いていきます
吉野投手
香月投手
平野佳投手
岸田投手
バファローズのリリーバー4人衆です
特に昨シーズンも平野佳投手は良かったですね
ルーキーの時のような威力のある真っ直ぐだったんではないでしょうか
あと、吉野投手は完全復活といった感じで、左の中継ぎが不足気味のバファローズの救世主になりました
抑えは岸田投手がやると思いますが、中継ぎ投手の平野佳投手・吉野投手・香月投手に続く投手がいなかったのが、1毛の差に繋がったと思ってしまいます
しかしオフにはミンチェ投手をFAで獲得してますし、若手の比嘉投手など注目すべき若手がいます
確かに昨年よりは厚くなりましたが、吉野投手に続く左腕がいないのは変わってないです
ですから、
古川投手
高宮投手
阿南投手
海田投手
山田投手
前田投手
伊原投手
長峰投手
この8投手は大いなるチャンスの年になります
キャンプもほぼ終了し、あとアピールできるのはオープン戦だけですが、そこでしっかり結果を残して、この左腕リリーフのサバイバルを勝ち抜いて、飛躍のキッカケにする投手がでるんじゃないでしょうか?
個人的には比嘉投手が一番そうなる可能性が高いかなとか思います
それでは
吉野投手
香月投手
平野佳投手
岸田投手
バファローズのリリーバー4人衆です
特に昨シーズンも平野佳投手は良かったですね
ルーキーの時のような威力のある真っ直ぐだったんではないでしょうか

あと、吉野投手は完全復活といった感じで、左の中継ぎが不足気味のバファローズの救世主になりました
抑えは岸田投手がやると思いますが、中継ぎ投手の平野佳投手・吉野投手・香月投手に続く投手がいなかったのが、1毛の差に繋がったと思ってしまいます

しかしオフにはミンチェ投手をFAで獲得してますし、若手の比嘉投手など注目すべき若手がいます
確かに昨年よりは厚くなりましたが、吉野投手に続く左腕がいないのは変わってないです

ですから、
古川投手
高宮投手
阿南投手
海田投手
山田投手
前田投手
伊原投手
長峰投手
この8投手は大いなるチャンスの年になります

キャンプもほぼ終了し、あとアピールできるのはオープン戦だけですが、そこでしっかり結果を残して、この左腕リリーフのサバイバルを勝ち抜いて、飛躍のキッカケにする投手がでるんじゃないでしょうか?
個人的には比嘉投手が一番そうなる可能性が高いかなとか思います

それでは

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守護神(9)
久保投手が不在の今のジャイアンツは一体だれがクローザーになるのでしょうか?
候補は
山口投手
越智投手
マシソン投手
野間口投手
山口投手は貴重な中継ぎ左腕ですので、抑えにはしたくないと思うんです
右と合わせて
“ダブルストッパー”
の体制にするのであれば、問題ないですが、
なんにしろ右腕クローザーが現状では必要なことに変わりはありません
となると復活をかける越智投手か新外国人のマシソン投手か中継ぎである程度メドが立った野間口投手か・・・
正直どの選手も不安要素があるので、直前になるまでわからないです
ジャイアンツの先発候補は
内海投手
澤村投手
杉内投手
ゴンザレス投手
ホールトン投手
までは確定に近い状態にありそうで、最後の6枠目を
東野投手
宮國投手
西村投手
朝井投手
などであらそっていますが、この中から西村投手を抑えに回してもらいたいなと思っています
リリーフとしての経験も豊富ですし、先発としてのスタミナの無さが昨シーズンはちょくちょく見て取れたんで、あの速球を生かすためにも短いイニングを任せた方がいいと思います
実のところ、原監督はマシソン投手にするんじゃないかなと思います
でも、越智投手や西村投手といった抑え向きの生え抜き投手がいるのですから、チャンスを与えてほしいです
それでは
候補は
山口投手
越智投手
マシソン投手
野間口投手
山口投手は貴重な中継ぎ左腕ですので、抑えにはしたくないと思うんです
右と合わせて
“ダブルストッパー”
の体制にするのであれば、問題ないですが、
なんにしろ右腕クローザーが現状では必要なことに変わりはありません
となると復活をかける越智投手か新外国人のマシソン投手か中継ぎである程度メドが立った野間口投手か・・・
正直どの選手も不安要素があるので、直前になるまでわからないです

ジャイアンツの先発候補は
内海投手
澤村投手
杉内投手
ゴンザレス投手
ホールトン投手
までは確定に近い状態にありそうで、最後の6枠目を
東野投手
宮國投手
西村投手
朝井投手
などであらそっていますが、この中から西村投手を抑えに回してもらいたいなと思っています
リリーフとしての経験も豊富ですし、先発としてのスタミナの無さが昨シーズンはちょくちょく見て取れたんで、あの速球を生かすためにも短いイニングを任せた方がいいと思います

実のところ、原監督はマシソン投手にするんじゃないかなと思います
でも、越智投手や西村投手といった抑え向きの生え抜き投手がいるのですから、チャンスを与えてほしいです

それでは

守護神(8)
低い体勢から放たれるホップするストレートと、スライダー・フォーク・シュートとT字に変化球を持つファイターズの最後のマウンドを託される男
武田久投手
です
日本ハムのクローザーに定着して3年目の昨シーズンは
2勝2敗37S防御率1.03
という成績で、自身2度目となる最多セーブのタイトルも手にしました
さらに52と1/3回を投げて被本塁打は0
WHIPは驚異の0.78
つまり1イニングに0.78人しかランナーを出さないんですよね
四死球も9つしか出していないので、安心感があります
球速的にはそんなに速くない(最速147km/h)のですが、球の質とコントロール、あとは相手打者をかわす投球術がいいんでしょうね
タイプ的には現レンジャーズの
上原投手
に似ている感じがします
こんなクローザーがいるファイターズですが、中継ぎにも
右の
増井投手
榊原投手
谷元投手
左の
宮西投手
石井投手
と左右優秀な中継ぎ投手がいて、 どの投手も昨シーズンは防御率が2.50を下回るという盤石さ
ソフトバンクも岡島投手を獲得しましたが、馬原投手が長期離脱のようですし、パシフィック・リーグのリリーフ力No.1はファイターズですね
それでは
武田久投手
です
日本ハムのクローザーに定着して3年目の昨シーズンは
2勝2敗37S防御率1.03
という成績で、自身2度目となる最多セーブのタイトルも手にしました

さらに52と1/3回を投げて被本塁打は0
WHIPは驚異の0.78

つまり1イニングに0.78人しかランナーを出さないんですよね

四死球も9つしか出していないので、安心感があります
球速的にはそんなに速くない(最速147km/h)のですが、球の質とコントロール、あとは相手打者をかわす投球術がいいんでしょうね
タイプ的には現レンジャーズの
上原投手
に似ている感じがします
こんなクローザーがいるファイターズですが、中継ぎにも
右の
増井投手
榊原投手
谷元投手
左の
宮西投手
石井投手
と左右優秀な中継ぎ投手がいて、 どの投手も昨シーズンは防御率が2.50を下回るという盤石さ

ソフトバンクも岡島投手を獲得しましたが、馬原投手が長期離脱のようですし、パシフィック・リーグのリリーフ力No.1はファイターズですね
それでは

守護神(7)
夏休み中盤まで優勝の希望光が見えていた2011シーズンのカープ
廣瀬・梵両選手が離脱して失速しましたが、8月までAクラス戦線に残っていられたのは栗原選手の復調と、絶対的守護神になったサファテ投手のおかげといえるでしょう
キャンプ前から速球が魅力で制球が不安視されていましたが、フタを開けてみれば60と2/3イニングで16四死球という安定感
腰のケガで登録抹消されるまで35セーブをあげ、セーブ王でした
その腰も完治したようで、キャンプでも剛球を投げ込んでいました
さらに今季は横山投手や永川勝投手も調子が良く、さらにはミコライオ投手もいますし、昨年より層が一段と厚くなっている感じがします
他にも今村投手や岸本投手や梅津投手が中継ぎで待機しており、あらゆるイレギュラーに対応できるだけのメンバーは揃っていますが、ピースが1つ欠けていて・・・
昨季試合を投げ一気にブレイクした青木投手がキャンプ中に左膝を痛めて開幕には間に合わないみたいです
昨季も左の中継ぎ投手は青木投手しか1軍に定着できてませんでしたからちょっと痛いですね
菊地原投手がケガをしてなかったらなぁ
と思ってしまいます
8月頃に1軍に上がってくると、いいピッチングをしていましたから・・・
でもいないものはしょうがありませんから、岩見投手・大島投手の台頭に期待するしかないですね
それでは
廣瀬・梵両選手が離脱して失速しましたが、8月までAクラス戦線に残っていられたのは栗原選手の復調と、絶対的守護神になったサファテ投手のおかげといえるでしょう
キャンプ前から速球が魅力で制球が不安視されていましたが、フタを開けてみれば60と2/3イニングで16四死球という安定感

腰のケガで登録抹消されるまで35セーブをあげ、セーブ王でした

その腰も完治したようで、キャンプでも剛球を投げ込んでいました

さらに今季は横山投手や永川勝投手も調子が良く、さらにはミコライオ投手もいますし、昨年より層が一段と厚くなっている感じがします
他にも今村投手や岸本投手や梅津投手が中継ぎで待機しており、あらゆるイレギュラーに対応できるだけのメンバーは揃っていますが、ピースが1つ欠けていて・・・
昨季試合を投げ一気にブレイクした青木投手がキャンプ中に左膝を痛めて開幕には間に合わないみたいです

昨季も左の中継ぎ投手は青木投手しか1軍に定着できてませんでしたからちょっと痛いですね
菊地原投手がケガをしてなかったらなぁ
と思ってしまいます
8月頃に1軍に上がってくると、いいピッチングをしていましたから・・・
でもいないものはしょうがありませんから、岩見投手・大島投手の台頭に期待するしかないですね
それでは

守護神(6)
球団創設時から絶対的な抑えがいない東北楽天ゴールデンイーグルス・・・
昨シーズン当初はスパイアー投手がクローザーにいましたが、途中からラズナー投手に変わりなかなか安定してました
しかし今年はラズナー投手が先発に復帰するとかしないとか・・・
先発に復帰するとしたら誰が抑えになるのでしょうか?
候補としては、
小山投手
(50試合 3勝4敗2S 2.88)
青山投手
(51試合 3勝4敗2S 2.79)
片山投手
(59試合 2勝3敗0S 3.43)
美馬投手
(23試合 2勝1敗0S 3.08)
この4人から誰かというところでしょう
美馬投手は6月に右肘を故障して、シーズンを終了しましたが、ペース的には45試合を上回る登板数で、ルーキーとしては良かった方ではないでしょうか
なんといっても25歳という若さですから、2年目の今年にぜひクローザーに定着してほしいです
タイプも速球とフォークボールの投手なので、抑えに向いていると思います
まだコントロールに難がありがちですが、セットポジションからでも150km/h近くを計測することもある威力バツグンの直球は魅力そのものです
阪神の藤川投手
や
中日の岩瀬投手
のように楽天の抑えといえば、美馬投手と呼ばれるようになってもらいたいです
それでは
昨シーズン当初はスパイアー投手がクローザーにいましたが、途中からラズナー投手に変わりなかなか安定してました

しかし今年はラズナー投手が先発に復帰するとかしないとか・・・
先発に復帰するとしたら誰が抑えになるのでしょうか?
候補としては、
小山投手
(50試合 3勝4敗2S 2.88)
青山投手
(51試合 3勝4敗2S 2.79)
片山投手
(59試合 2勝3敗0S 3.43)
美馬投手
(23試合 2勝1敗0S 3.08)
この4人から誰かというところでしょう
美馬投手は6月に右肘を故障して、シーズンを終了しましたが、ペース的には45試合を上回る登板数で、ルーキーとしては良かった方ではないでしょうか
なんといっても25歳という若さですから、2年目の今年にぜひクローザーに定着してほしいです

タイプも速球とフォークボールの投手なので、抑えに向いていると思います
まだコントロールに難がありがちですが、セットポジションからでも150km/h近くを計測することもある威力バツグンの直球は魅力そのものです

阪神の藤川投手
や
中日の岩瀬投手
のように楽天の抑えといえば、美馬投手と呼ばれるようになってもらいたいです
それでは

守護神(5)
高津臣吾投手
石井弘寿投手
五十嵐亮太投手
などの名クローザーと呼ばれる投手を輩出した東京ヤクルトスワローズ
現在そのクローザーの座に座る投手は・・・
『蛇』と比喩される直球をもつ韓国生まれのサイドスロー
林昌勇投手
です
サイドスローから160km/hの直球とシンカー・スクリューを投げ込む林昌勇投手
2008年から4年間で128Sをあげているスワローズのリリーフエースで、なかなか打ち崩されることはありません
4年間の通算防御率は2.15
こんな絶対的抑えがいるスワローズですが、中継ぎ陣は層が厚く、
中継ぎ三本柱の
松岡投手
(63試合 2勝2敗0S 2.86)
押本投手
(65試合 3勝2敗1S 3.28)
バーネット投手
(48試合 1勝1敗2S 2.68)
がいて、左の中継ぎ投手にも
久古投手
(52試合 5勝2敗1S 3.65)
や新人の太田投手、ベテランの渡辺恒投手や正田投手などがいます
小川監督ですから、林投手が戦線離脱することになっても、上手くやりくりして勝ち星を重ねることが出来るので、抑えには困ることはないでしょう
統一球や3時間半ルールの影響もあり、やはりスワローズにしろドラゴンズにしろホークスにしろ後ろががっちりしているチームがしっかりと上位にいますね
それでは
石井弘寿投手
五十嵐亮太投手
などの名クローザーと呼ばれる投手を輩出した東京ヤクルトスワローズ
現在そのクローザーの座に座る投手は・・・
『蛇』と比喩される直球をもつ韓国生まれのサイドスロー
林昌勇投手
です

サイドスローから160km/hの直球とシンカー・スクリューを投げ込む林昌勇投手
2008年から4年間で128Sをあげているスワローズのリリーフエースで、なかなか打ち崩されることはありません

4年間の通算防御率は2.15
こんな絶対的抑えがいるスワローズですが、中継ぎ陣は層が厚く、
中継ぎ三本柱の
松岡投手
(63試合 2勝2敗0S 2.86)
押本投手
(65試合 3勝2敗1S 3.28)
バーネット投手
(48試合 1勝1敗2S 2.68)
がいて、左の中継ぎ投手にも
久古投手
(52試合 5勝2敗1S 3.65)
や新人の太田投手、ベテランの渡辺恒投手や正田投手などがいます
小川監督ですから、林投手が戦線離脱することになっても、上手くやりくりして勝ち星を重ねることが出来るので、抑えには困ることはないでしょう
統一球や3時間半ルールの影響もあり、やはりスワローズにしろドラゴンズにしろホークスにしろ後ろががっちりしているチームがしっかりと上位にいますね
それでは

守護神(4)
連覇を目指すホークスの守護神筆頭は馬原投手ですが、日本シリーズの投球は抑えを任せれるような内容ではありませんでした
2010年 5勝2敗32S 1.69
2011年 1勝2敗19S 3.06
投手有利になったと言われる昨年にあって、一昨年より成績が悪くなった投手のうちの1人です
昨年の馬原投手は開幕直前に母親を亡くし、その影響もあったかも知れませんが、調子が上がらず2軍での調整を余儀なくされました
その後5月に1軍復帰しましたが、7月には肩のケガのため再び登録抹消され、再復帰したのは9月で、非常に悔しいシーズンになったことでしょう
しかし秋山監督もシーズン中は、馬原投手が1軍にいればクローザーは馬原投手ということは崩しませんでした
それが復帰直後であろうと
今期も馬原投手が何事もなくシーズンを全うできる保証はありません
しかし、リーグ1の投手力を持つホークスですから、馬原投手の離脱もカバー出来ると思いますが、秋山監督が昨シーズンこだわった
抑え・馬原
は馬原投手がより一段と成長してもらうための方法だったのではないでしょうか?
中継ぎ投手陣のリーダーになってもらうために・・・
杉内投手・和田投手と生え抜き投手の核がFAで流出した今年
昨年の経験が今年に生きてくるのではないでしょうか?
それでは

2010年 5勝2敗32S 1.69
2011年 1勝2敗19S 3.06
投手有利になったと言われる昨年にあって、一昨年より成績が悪くなった投手のうちの1人です

昨年の馬原投手は開幕直前に母親を亡くし、その影響もあったかも知れませんが、調子が上がらず2軍での調整を余儀なくされました

その後5月に1軍復帰しましたが、7月には肩のケガのため再び登録抹消され、再復帰したのは9月で、非常に悔しいシーズンになったことでしょう
しかし秋山監督もシーズン中は、馬原投手が1軍にいればクローザーは馬原投手ということは崩しませんでした
それが復帰直後であろうと
今期も馬原投手が何事もなくシーズンを全うできる保証はありません
しかし、リーグ1の投手力を持つホークスですから、馬原投手の離脱もカバー出来ると思いますが、秋山監督が昨シーズンこだわった
抑え・馬原
は馬原投手がより一段と成長してもらうための方法だったのではないでしょうか?
中継ぎ投手陣のリーダーになってもらうために・・・
杉内投手・和田投手と生え抜き投手の核がFAで流出した今年
昨年の経験が今年に生きてくるのではないでしょうか?
それでは

守護神(3)
4年連続で勝率3割台という横浜DeNAベイスターズ
その中にあって、しっかりとクローザーとして地位を築いている
山口投手
ここ数年は大きなケガもなく投げていて、しっかりと数字も残しています
後ろが安定しないチームはどうしても勝ちきれないところが多い感じです
ということはここ数年のベイスターズはかなり深刻な投手力不足だったということでしょうか?
後ろは居るがそこまで繋げない
こんな感じですね
しかし昨シーズンは試行錯誤しながらも高崎投手を規定投球回に到達させ、藤江投手、国吉投手、須田投手といった若手にも経験を積ませたりと、尾花監督が残したものは多いにあります
しかし一つ残念だったのは監督だったことです
ピッチングコーチとしてベイスターズにいてほしかったですね
中継ぎ陣も
牛田投手
江尻投手
篠原投手
大原投手
に日本ハムから戦力外通告を受けていた林投手と菊地投手を獲得し、だいぶ整備されました
これで山口投手がいつも通りにシーズンを過ごせれば、勝率3割からの脱却も出来ると思います
それでは
その中にあって、しっかりとクローザーとして地位を築いている
山口投手
ここ数年は大きなケガもなく投げていて、しっかりと数字も残しています

後ろが安定しないチームはどうしても勝ちきれないところが多い感じです
ということはここ数年のベイスターズはかなり深刻な投手力不足だったということでしょうか?
後ろは居るがそこまで繋げない
こんな感じですね
しかし昨シーズンは試行錯誤しながらも高崎投手を規定投球回に到達させ、藤江投手、国吉投手、須田投手といった若手にも経験を積ませたりと、尾花監督が残したものは多いにあります
しかし一つ残念だったのは監督だったことです
ピッチングコーチとしてベイスターズにいてほしかったですね
中継ぎ陣も
牛田投手
江尻投手
篠原投手
大原投手
に日本ハムから戦力外通告を受けていた林投手と菊地投手を獲得し、だいぶ整備されました

これで山口投手がいつも通りにシーズンを過ごせれば、勝率3割からの脱却も出来ると思います

それでは

守護神(2)
メジャーの経験もあるベテラン投手である薮田選手が一番後ろにいた2011年のマリーンズ
2010年にロイヤルズから古巣のマリーンズに復帰した薮田投手
2011年は前年のクローザーだった小林宏投手のFA移籍に伴い抑えに配置転換され、31セーブを挙げる活躍ぶりで推定年俸も再び1億円に乗るなど最下位に沈んだチームの中で気を吐きました
西村監督の頭の中にも
「抑えは薮田」
ということがあると思います
しかし、そんな薮田投手も今シーズンで39歳になります
このあと何年できるか分からないと考えていいでしょう
さらにはケガによる離脱もないとは言い切れないのが当たり前です
もし何らかの理由で薮田投手が抑えでなくなった場合は誰で凌ぐんでしょうか?
候補としては
入団以来4年連続で50試合登板を続けている
伊藤投手
肘のケガからの復活を目指す
内投手
この2人が候補ではないでしょうかね
3人とも150km/h近い威力のある直球とスライダーもしくは落ちるボールで打者を打ち取るタイプの投手ですから、
その時誰が調子がいいか、
誰が対戦成績がいいか
そういったことを総合して最善の選択をしていければ日本一奪回も十分にありえます
それでは
2010年にロイヤルズから古巣のマリーンズに復帰した薮田投手
2011年は前年のクローザーだった小林宏投手のFA移籍に伴い抑えに配置転換され、31セーブを挙げる活躍ぶりで推定年俸も再び1億円に乗るなど最下位に沈んだチームの中で気を吐きました

西村監督の頭の中にも
「抑えは薮田」
ということがあると思います
しかし、そんな薮田投手も今シーズンで39歳になります
このあと何年できるか分からないと考えていいでしょう
さらにはケガによる離脱もないとは言い切れないのが当たり前です

もし何らかの理由で薮田投手が抑えでなくなった場合は誰で凌ぐんでしょうか?
候補としては
入団以来4年連続で50試合登板を続けている
伊藤投手
肘のケガからの復活を目指す
内投手
この2人が候補ではないでしょうかね
3人とも150km/h近い威力のある直球とスライダーもしくは落ちるボールで打者を打ち取るタイプの投手ですから、
その時誰が調子がいいか、
誰が対戦成績がいいか
そういったことを総合して最善の選択をしていければ日本一奪回も十分にありえます

それでは

守護神(1)
2004・2006・2010・2011とここ10年で4回セントラル・リーグ制覇を成し遂げている中日ドラゴンズ
なぜこれほどの成績を残せたか?
いくつか要因はありますが、その中の1つに
絶対的守護神
があります
ギャラード投手
↓
大塚投手
↓
岩瀬投手
と受け継いだドラゴンズの守護神のバトンは今シーズンはだれが持つのでしょうか?
落合監督は岩瀬投手で通し抜きました
しかし、ここ2シーズンほどは岩瀬投手のあとに浅尾投手が投げて試合を締める試合や、岩瀬投手を休まして、浅尾投手で締める試合も少しですがみられました
落合監督は、
「勝てる確率の高い選択をしただけ」
と言っていましたが、確実に岩瀬投手にも年齢による衰えが来ているのは明らかです
幸いドラゴンズは中継ぎ陣が充実しているので、浅尾投手がクローザーに回ったとしても大丈夫でしょう
高木監督はどうするんでしょうかね?
経験の岩瀬投手
か
勢いの浅尾投手
何にせよ1人を固定した方がこれからのことを考えてもいいと思います
それでは
なぜこれほどの成績を残せたか?
いくつか要因はありますが、その中の1つに
絶対的守護神
があります

ギャラード投手
↓
大塚投手
↓
岩瀬投手
と受け継いだドラゴンズの守護神のバトンは今シーズンはだれが持つのでしょうか?
落合監督は岩瀬投手で通し抜きました
しかし、ここ2シーズンほどは岩瀬投手のあとに浅尾投手が投げて試合を締める試合や、岩瀬投手を休まして、浅尾投手で締める試合も少しですがみられました
落合監督は、
「勝てる確率の高い選択をしただけ」
と言っていましたが、確実に岩瀬投手にも年齢による衰えが来ているのは明らかです

幸いドラゴンズは中継ぎ陣が充実しているので、浅尾投手がクローザーに回ったとしても大丈夫でしょう

高木監督はどうするんでしょうかね?
経験の岩瀬投手
か
勢いの浅尾投手
何にせよ1人を固定した方がこれからのことを考えてもいいと思います
それでは

ダイハード打線in2003
懐かしのあのオーダー
というくくりで不定期に名オーダーを紹介するこの企画
今回は2003年のパシフィック・リーグの覇者である福岡ダイエーホークスの
『ダイハード打線』
です
野手は選手名のあとに打率/本塁打/打点
先発投手は防御率/勝ち数/負け数
リリーフ投手でセーブがある人は最後にセーブ数
を書きます
敬称は省かせてもらいます
1 村松 中.324/6/57
2 川崎 三.294/2/51
3 井口 二.340/27/109
4 松中 一.324/30/123
5 城島 捕.330/34/119
6 バルデス 左.331/26/104
7 ズレータ 指.266/13/43
8 柴原 右.333/4/53
9 鳥越 遊.212/1/25
先発
斉藤 2.83/20/3
和田 3.38/14/5
杉内 3.38/10/8
新垣 3.34/8/7
寺原 5.48/7/5
ナイト 4.86/6/4
リリーフ
吉田 5.03/2/1/3
佐藤 2.98/3/3
岡本 4.05/2/3/2
篠原 2.32/1/4/10
圧巻は斉藤・和田・杉内・新垣・寺原といった若手生え抜き先発投手5人衆ですね
この5人で59勝28敗
31個の貯金を作りました
小久保選手がオープン戦のケガで離脱したことで、バルデス選手が6番、川崎選手が2番に入りジグザグになり、1〜3番は誰でも走れて、これを4〜6番で返すという打線でした
この時のチーム打率は.297
飛ぶボールで指名打者制のリーグですが、上の9人のうち.320以上はなんと6人
井口選手・松中選手・城島選手・バルデス選手の100打点カルテットを中心に上のオーダーの9人だけで684打点をあげるなど破壊力抜群の野手陣で
1〜3番で盗塁王の上位を独占するなど機動力がある選手もいました
4番以下はあまり足があるわけではありませんが・・・
さらには1〜5番までと柴原選手、先発5人は生え抜きでまさに育成した選手で勝つを成し遂げたシーズンでした
最後にS,A,B,C,D,Eの6段階のランク付けをします
打撃 S
走塁 C
守備 D
投手 A
総合 B+α
打撃陣・先発陣はもちろんですが、中継ぎ陣も安定していて走ることもできる
しいていうなら守備が少し粗いかなと思います
それを差し引いてもお釣りが来る程の強いチームでした
それでは
というくくりで不定期に名オーダーを紹介するこの企画
今回は2003年のパシフィック・リーグの覇者である福岡ダイエーホークスの
『ダイハード打線』
です

野手は選手名のあとに打率/本塁打/打点
先発投手は防御率/勝ち数/負け数
リリーフ投手でセーブがある人は最後にセーブ数
を書きます
敬称は省かせてもらいます
1 村松 中.324/6/57
2 川崎 三.294/2/51
3 井口 二.340/27/109
4 松中 一.324/30/123
5 城島 捕.330/34/119
6 バルデス 左.331/26/104
7 ズレータ 指.266/13/43
8 柴原 右.333/4/53
9 鳥越 遊.212/1/25
先発
斉藤 2.83/20/3
和田 3.38/14/5
杉内 3.38/10/8
新垣 3.34/8/7
寺原 5.48/7/5
ナイト 4.86/6/4
リリーフ
吉田 5.03/2/1/3
佐藤 2.98/3/3
岡本 4.05/2/3/2
篠原 2.32/1/4/10
圧巻は斉藤・和田・杉内・新垣・寺原といった若手生え抜き先発投手5人衆ですね

この5人で59勝28敗
31個の貯金を作りました

小久保選手がオープン戦のケガで離脱したことで、バルデス選手が6番、川崎選手が2番に入りジグザグになり、1〜3番は誰でも走れて、これを4〜6番で返すという打線でした
この時のチーム打率は.297

飛ぶボールで指名打者制のリーグですが、上の9人のうち.320以上はなんと6人

井口選手・松中選手・城島選手・バルデス選手の100打点カルテットを中心に上のオーダーの9人だけで684打点をあげるなど破壊力抜群の野手陣で
1〜3番で盗塁王の上位を独占するなど機動力がある選手もいました
4番以下はあまり足があるわけではありませんが・・・

さらには1〜5番までと柴原選手、先発5人は生え抜きでまさに育成した選手で勝つを成し遂げたシーズンでした
最後にS,A,B,C,D,Eの6段階のランク付けをします
打撃 S
走塁 C
守備 D
投手 A
総合 B+α
打撃陣・先発陣はもちろんですが、中継ぎ陣も安定していて走ることもできる
しいていうなら守備が少し粗いかなと思います

それを差し引いてもお釣りが来る程の強いチームでした
それでは

いてまえ打線in2001
懐かしのあのオーダー
というくくりで不定期に名オーダーを紹介します
今回は2001年のパシフィック・リーグの覇者である近鉄バファローズの
『いてまえ打線』
です
野手は選手名のあとに打率/本塁打/打点
先発投手は防御率/勝ち数/負け数
リリーフ投手でセーブがある人は最後にセーブ数
を書きます
敬称は省かせてもらいます
1 大村 中.271/16/53
2 水口 二.290/3/30
3 ローズ 左.327/55/131
4 中村 三.320/46/132
5 磯部 右.320/17/95
6 吉岡 一.265/26/85
7 川口 指.316/21/72
8 ギルバート 遊.267/6/24
9 的山 捕.177/5/25
先発
前川 5.89/12/9
バーグマン 4.18/10/4
門倉 6.49/8/5
山村 5.83/7/6
高村 4.92/5/9
パウエル 4.95/4/5
リリーフ
関口 4.33/0/1
岡本 2.73/4/4/8
香田 3.97/2/3/1
大塚 4.02/2/5/26
レギュラー陣だけで195発の本塁打を打った超強力打撃陣で決していいとは言えない投手陣をカバーしてミラクルを何度となく起こした覇者でした
打線の打撃力はもちろんですが、組み方も左右左右とバランスが非常にいいですね
さらに代打にはあの代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランを放った北川選手や打率.340を記録した益田選手などもいました
走塁面ではチーム方針からほとんど盗塁をしませんでしたが、決して走れないというわけではありませんでした
守備も名手はいますが、全体的に見ると可もなく不可もなくという感じですね
驚いたのは投手陣です
飛ぶボールの時代とはいえ防御率3点台の先発投手がいません
抑えの大塚選手でさえ4.02
今では考えられない数字です
最後にS,A,B,C,D,Eの6段階のランク付けをします
打撃 S
走塁 D
守備 C
投手 E
総合 C+α
ただし、この時の近鉄ほどみてて面白い球団もないですね
打高投低のチームな為シーソーゲームになりやすいのですかね
勝ってても負けてても最後の最後まで何が起きるか分からないチームでした
それでは
というくくりで不定期に名オーダーを紹介します
今回は2001年のパシフィック・リーグの覇者である近鉄バファローズの
『いてまえ打線』
です

野手は選手名のあとに打率/本塁打/打点
先発投手は防御率/勝ち数/負け数
リリーフ投手でセーブがある人は最後にセーブ数
を書きます
敬称は省かせてもらいます
1 大村 中.271/16/53
2 水口 二.290/3/30
3 ローズ 左.327/55/131
4 中村 三.320/46/132
5 磯部 右.320/17/95
6 吉岡 一.265/26/85
7 川口 指.316/21/72
8 ギルバート 遊.267/6/24
9 的山 捕.177/5/25
先発
前川 5.89/12/9
バーグマン 4.18/10/4
門倉 6.49/8/5
山村 5.83/7/6
高村 4.92/5/9
パウエル 4.95/4/5
リリーフ
関口 4.33/0/1
岡本 2.73/4/4/8
香田 3.97/2/3/1
大塚 4.02/2/5/26
レギュラー陣だけで195発の本塁打を打った超強力打撃陣で決していいとは言えない投手陣をカバーしてミラクルを何度となく起こした覇者でした

打線の打撃力はもちろんですが、組み方も左右左右とバランスが非常にいいですね

さらに代打にはあの代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランを放った北川選手や打率.340を記録した益田選手などもいました
走塁面ではチーム方針からほとんど盗塁をしませんでしたが、決して走れないというわけではありませんでした
守備も名手はいますが、全体的に見ると可もなく不可もなくという感じですね
驚いたのは投手陣です
飛ぶボールの時代とはいえ防御率3点台の先発投手がいません

抑えの大塚選手でさえ4.02

今では考えられない数字です

最後にS,A,B,C,D,Eの6段階のランク付けをします
打撃 S
走塁 D
守備 C
投手 E
総合 C+α
ただし、この時の近鉄ほどみてて面白い球団もないですね
打高投低のチームな為シーソーゲームになりやすいのですかね
勝ってても負けてても最後の最後まで何が起きるか分からないチームでした
それでは

キャンプ 外国人選手
キャンプも折り返しに入り、実戦練習も増えてきました
その中で日本に適応するかどうかが鍵を握るといっても過言ではない外国人助っ人選手
いろいろ情報は入ってきますが、ファイターズのホフパワー選手が膝痛で帰国してしまいました
2年目とだけあって栗山監督もある程度計算していたはずなだけに残念ですね
他は・・・
ミレッジ選手が韓国のLG戦で3番レフトで先発出場して2打数1安打で打点も挙げて小川監督にアピールしました
広島の助っ人
ミコライオ投手
は打撃練習では日本の柔らかいマウンドに苦戦し、なかなかストライクが入りませんでしたが、その後の練習時に計測した球速は145km/hを越えたとか
ジャイアンツのボウカー選手も紅白戦で中軸を打って、打点を挙げたりといろいろな情報が入ってきます
ここからどんどん調子を上げてオープン戦に入っていくわけですが、オープン戦であまりにも調子がいいと早くから研究されることになりかねないのでね・・・
それでは

その中で日本に適応するかどうかが鍵を握るといっても過言ではない外国人助っ人選手
いろいろ情報は入ってきますが、ファイターズのホフパワー選手が膝痛で帰国してしまいました

2年目とだけあって栗山監督もある程度計算していたはずなだけに残念ですね
他は・・・
ミレッジ選手が韓国のLG戦で3番レフトで先発出場して2打数1安打で打点も挙げて小川監督にアピールしました
広島の助っ人
ミコライオ投手
は打撃練習では日本の柔らかいマウンドに苦戦し、なかなかストライクが入りませんでしたが、その後の練習時に計測した球速は145km/hを越えたとか

ジャイアンツのボウカー選手も紅白戦で中軸を打って、打点を挙げたりといろいろな情報が入ってきます
ここからどんどん調子を上げてオープン戦に入っていくわけですが、オープン戦であまりにも調子がいいと早くから研究されることになりかねないのでね・・・
それでは

プロの条件
2つのアウトを簡単に取りながら、3人目に四球を出してしまう投手
いますよね
そこから崩れて失点してしまうと、一気に士気も下がってしまいます
プロの投手で1軍でバリバリ投げている投手とそうでない投手の大きな差はいくつか理由がありますが、その中の1つはこういった点だと思います
球は速いのにコントロールがイマイチなために1順目は抑えるが、2順目からは見切られて四球、四球でピンチを招いて、置きにいったボールを痛打されて、何をやっているのか分からなくなる投手や
昨日のリリーフの時は完璧だったのに、今日は全く使い物にならない投手とか
でも球自体はいいので、ファームでは抑えるんですよね
だから首脳陣も期待の意味も込めて使ってしまう
でも結局不安定なのは変わらず、2軍に落とす
その繰り返しですね
安定した制球力をつけるためには安定した下半身が必要不可欠です
しっかりした下半身を作るためには走り込みが一番なんですよね
走り込めば走り込むほど下半身は強くなります
正に
『努力は裏切らない』
プロの野球選手の多くはプロに入るまではずっとチームで1番のような存在のはずです
しかし、プロで活躍できる選手は、チームで1番上手いからといって、サボるようなことは決してしなかった選手なのでしょう
もちろんサボらなかったからといってレギュラーや1軍にいれるとは限りませんが、まず第一にサボらないのが最低条件なのでしょう
そこからは自分が他の人よりどれだけ多くやったか、どれだけがむしゃらに、ひたむきに野球に取り組んだか
それが自身の力
そして自信
に繋がるんだと思います
何事からも逃げることは簡単です
しかし、そこを踏みとどまって正面からぶつかって行くことで成長できる
そう信じたいです
それでは
いますよね
そこから崩れて失点してしまうと、一気に士気も下がってしまいます

プロの投手で1軍でバリバリ投げている投手とそうでない投手の大きな差はいくつか理由がありますが、その中の1つはこういった点だと思います

球は速いのにコントロールがイマイチなために1順目は抑えるが、2順目からは見切られて四球、四球でピンチを招いて、置きにいったボールを痛打されて、何をやっているのか分からなくなる投手や
昨日のリリーフの時は完璧だったのに、今日は全く使い物にならない投手とか
でも球自体はいいので、ファームでは抑えるんですよね
だから首脳陣も期待の意味も込めて使ってしまう
でも結局不安定なのは変わらず、2軍に落とす
その繰り返しですね
安定した制球力をつけるためには安定した下半身が必要不可欠です
しっかりした下半身を作るためには走り込みが一番なんですよね
走り込めば走り込むほど下半身は強くなります
正に
『努力は裏切らない』
プロの野球選手の多くはプロに入るまではずっとチームで1番のような存在のはずです
しかし、プロで活躍できる選手は、チームで1番上手いからといって、サボるようなことは決してしなかった選手なのでしょう

もちろんサボらなかったからといってレギュラーや1軍にいれるとは限りませんが、まず第一にサボらないのが最低条件なのでしょう

そこからは自分が他の人よりどれだけ多くやったか、どれだけがむしゃらに、ひたむきに野球に取り組んだか
それが自身の力
そして自信
に繋がるんだと思います
何事からも逃げることは簡単です
しかし、そこを踏みとどまって正面からぶつかって行くことで成長できる
そう信じたいです
それでは

キャンプインから二週間・・・
キャンプ開始から2週間が過ぎました
練習試合も増えてきて、シーズンが刻一刻と近づいてきていますね
最近マスコミを賑わしているのは
ファイターズ大嶋選手
や
タイガース伊藤選手
などの若手ですね
大嶋選手は実戦初打席で本塁打を放ったり、次の試合では2安打を放つなど体型の割に柔軟なバッティングをするなぁといった印象ですが、カープとの練習試合での今井投手との対決で、フォークでカウントを稼がれ、最後は直球で締められてしまいました
ソフトボール出身なだけにストレートのスピードにはついていけるかもしれませんが、変化球には少し苦戦するかもしれませんね
慣れるしかないので、しょうがないですけどね
伊藤選手は守備も安定していますし、日本ハムとの練習試合の最終打席で当たりはそんなに良くはありませんでしたが、ライト前にタイムリーヒットを打ちましたが、本塁送球の間にちゃんと2塁まで進んでいましたし、走塁面も問題ないでしょうけど、パワーが気になりました
広島戦でもいい当たりは打っていましたが、まだパワー不足かなという印象です
両選手共にまだ一年目なので、これからどんどん成長して名球会に入れるぐらいの選手になってほしいです
それでは
練習試合も増えてきて、シーズンが刻一刻と近づいてきていますね

最近マスコミを賑わしているのは
ファイターズ大嶋選手
や
タイガース伊藤選手
などの若手ですね
大嶋選手は実戦初打席で本塁打を放ったり、次の試合では2安打を放つなど体型の割に柔軟なバッティングをするなぁといった印象ですが、カープとの練習試合での今井投手との対決で、フォークでカウントを稼がれ、最後は直球で締められてしまいました

ソフトボール出身なだけにストレートのスピードにはついていけるかもしれませんが、変化球には少し苦戦するかもしれませんね
慣れるしかないので、しょうがないですけどね
伊藤選手は守備も安定していますし、日本ハムとの練習試合の最終打席で当たりはそんなに良くはありませんでしたが、ライト前にタイムリーヒットを打ちましたが、本塁送球の間にちゃんと2塁まで進んでいましたし、走塁面も問題ないでしょうけど、パワーが気になりました
広島戦でもいい当たりは打っていましたが、まだパワー不足かなという印象です

両選手共にまだ一年目なので、これからどんどん成長して名球会に入れるぐらいの選手になってほしいです

それでは

切り込み隊長(13)
最下位に沈んだベイスターズ
石井琢朗選手以来パッとしたトップバッターが出ていないのが現状ですが、候補は何人かいて、
石川選手
下園選手
渡辺直選手
啓二朗選手
この4人が候補ですかね
今年はスレッジ選手、ハーパー選手の両外国人選手が退団して、村田選手も退団してかわりにラミレス選手を獲得しましたが、まだ3番が開いている状態なんですよ
3番には石川選手が入るんじゃないでしょうか?
ベイスターズについてはあまり詳しくないので、個人的な勝手な憶測ですが・・・
石川選手が3番に入ると、
1番 下園
2番 渡辺直
が安定すると思います
あとは、金城選手の調子がいいのであれば1番に石川選手を置くことも可能です
個人的には吉村選手の1番がもう一度見たいんですよ
ここ何年かは低調なんですけど、内川選手、村田選手とクリーンアップトリオを組んでいた時はセントラル・リーグでも1,2を争うほど強力だったのです
なんにしても1番打者を固定することが最下位脱出の第一歩になることになりますね
それでは
石井琢朗選手以来パッとしたトップバッターが出ていないのが現状ですが、候補は何人かいて、
石川選手
下園選手
渡辺直選手
啓二朗選手
この4人が候補ですかね
今年はスレッジ選手、ハーパー選手の両外国人選手が退団して、村田選手も退団してかわりにラミレス選手を獲得しましたが、まだ3番が開いている状態なんですよ

3番には石川選手が入るんじゃないでしょうか?
ベイスターズについてはあまり詳しくないので、個人的な勝手な憶測ですが・・・
石川選手が3番に入ると、
1番 下園
2番 渡辺直
が安定すると思います
あとは、金城選手の調子がいいのであれば1番に石川選手を置くことも可能です

個人的には吉村選手の1番がもう一度見たいんですよ
ここ何年かは低調なんですけど、内川選手、村田選手とクリーンアップトリオを組んでいた時はセントラル・リーグでも1,2を争うほど強力だったのです
なんにしても1番打者を固定することが最下位脱出の第一歩になることになりますね

それでは

切り込み隊長(12)
昨年のカープは主に東出選手が1番打者を勤めましたが、私は東出選手は1番打者タイプというよりは2番の方が合っていると思うんですが・・・
どうでしょうか?
というわけで今年の1番打者の候補筆頭は一昨年、盗塁王にも輝いた
梵英心選手
ですが、
昨年ケガした膝の調子が芳しくないらしいです
昨年の交流戦突入直後までは
梵選手・東出選手・廣瀬選手
でひとつの得点パターンとして機能していましたが、梵選手と廣瀬選手が戦線離脱すると、チームの調子は急降下しましたから、やはり安定した1番打者は何としてでも欲しいです
もし、梵選手が開幕に間に合わない場合の1番打者の第1候補は・・・
赤松真人選手
の名前がまず挙がります
足・守備共に超一流でパンチ力もあるのですが、選球眼があまり良くなく、打率は.260ですが、出塁率は.287
192打数で四球は僅かに4つ
早打ちなのが拍車をかけています
十分に1番になれるだけの身体能力がありますから、選球眼の向上に期待です
他の候補は、赤松選手のライバル的存在である
天谷宗一郎選手
です
2009シーズンに打率.300をマークし、期待されていた天谷選手ですが、ここ2年は目立った成績を残せていません
守備力では赤松選手と並ぶほどの名手で足も速いのですが、バッティングを見ていると、状況に応じた打撃ができない所があるように思えます
こういう選手は、使いづらいんですよね・・・
数字の話になりますが、天谷選手の昨年は
打率.210で出塁率は.283
167打数で14四球
打率は低いものの、出塁率では赤松選手とほぼ同じ
天谷選手が2009年のような活躍ができれば強いチームになることに間違いなしでしょう
しかし、カープの外野手は
ニック選手・丸選手・廣瀬選手
で埋まっていますから赤松・天谷両選手はかなり厳しいのではないかというのが個人的な意見です
となるとやはり
梵ー東出
もしくは
東出ー木村昇
の1・2番コンビになるんじゃないかなというところに帰結します
私が、ひょっとしたらと思っているのは
バーデンー東出
のコンビなんです
バーデン選手は外国人選手としては珍しくあまりバットを出しません
規定打席には到達していませんが、打率.281となかなかですが、注目したのは出塁率
なんと.368
足が速くはなく、盗塁やバントといった小技ができるタイプではありませんが、はまれば凄いと思います
しかし、現在のカープは長打力不足にあり、外国人枠の関係もあるので、バーデン選手も1軍にいれるかどうか怪しいという状況なんですよね
安部選手やルーキーの菊地選手、他には松本選手や小窪選手といった中堅の選手にも十分チャンスはあるので、積極的にアピールして、狙って欲しいです
それでは
どうでしょうか?
というわけで今年の1番打者の候補筆頭は一昨年、盗塁王にも輝いた
梵英心選手
ですが、
昨年ケガした膝の調子が芳しくないらしいです

昨年の交流戦突入直後までは
梵選手・東出選手・廣瀬選手
でひとつの得点パターンとして機能していましたが、梵選手と廣瀬選手が戦線離脱すると、チームの調子は急降下しましたから、やはり安定した1番打者は何としてでも欲しいです

もし、梵選手が開幕に間に合わない場合の1番打者の第1候補は・・・
赤松真人選手
の名前がまず挙がります
足・守備共に超一流でパンチ力もあるのですが、選球眼があまり良くなく、打率は.260ですが、出塁率は.287
192打数で四球は僅かに4つ
早打ちなのが拍車をかけています
十分に1番になれるだけの身体能力がありますから、選球眼の向上に期待です
他の候補は、赤松選手のライバル的存在である
天谷宗一郎選手
です
2009シーズンに打率.300をマークし、期待されていた天谷選手ですが、ここ2年は目立った成績を残せていません

守備力では赤松選手と並ぶほどの名手で足も速いのですが、バッティングを見ていると、状況に応じた打撃ができない所があるように思えます
こういう選手は、使いづらいんですよね・・・
数字の話になりますが、天谷選手の昨年は
打率.210で出塁率は.283
167打数で14四球
打率は低いものの、出塁率では赤松選手とほぼ同じ

天谷選手が2009年のような活躍ができれば強いチームになることに間違いなしでしょう

しかし、カープの外野手は
ニック選手・丸選手・廣瀬選手
で埋まっていますから赤松・天谷両選手はかなり厳しいのではないかというのが個人的な意見です

となるとやはり
梵ー東出
もしくは
東出ー木村昇
の1・2番コンビになるんじゃないかなというところに帰結します
私が、ひょっとしたらと思っているのは
バーデンー東出
のコンビなんです

バーデン選手は外国人選手としては珍しくあまりバットを出しません

規定打席には到達していませんが、打率.281となかなかですが、注目したのは出塁率

なんと.368

足が速くはなく、盗塁やバントといった小技ができるタイプではありませんが、はまれば凄いと思います
しかし、現在のカープは長打力不足にあり、外国人枠の関係もあるので、バーデン選手も1軍にいれるかどうか怪しいという状況なんですよね

安部選手やルーキーの菊地選手、他には松本選手や小窪選手といった中堅の選手にも十分チャンスはあるので、積極的にアピールして、狙って欲しいです

それでは

切り込み隊長(11)
早速タイガースの1番候補を挙げたいと思います
マートン選手
鳥谷選手
他には
柴田選手
俊介選手
伊藤選手
上本選手
大和選手
といますが、結局はマートン選手か鳥谷選手でしょう
どちらかが1番、どちらかが3番になります
私は鳥谷選手が1番の方を推します
マートン選手の方が打点・本塁打共に多いんですよね
一方盗塁は鳥谷選手の方が多い
というわけです
阪神も6番までは盤石なのですが、7・8番ですね
おそらく捕手は藤井選手でいくことになるでしょうから、あとは外野手の一枠で、金本選手か柴田選手か俊介選手か伊藤選手ですね
もしくは、平野選手がセンターに入り、セカンドに上本選手・大和選手・関本選手ですかね
トータルで見て、私はセンターに平野選手をまわして、セカンドに関本選手で7番が一番安定すると思います
これも城島選手の外野の守備力しだいですけど・・・
それでは

マートン選手
鳥谷選手
他には
柴田選手
俊介選手
伊藤選手
上本選手
大和選手
といますが、結局はマートン選手か鳥谷選手でしょう
どちらかが1番、どちらかが3番になります
私は鳥谷選手が1番の方を推します
マートン選手の方が打点・本塁打共に多いんですよね
一方盗塁は鳥谷選手の方が多い
というわけです
阪神も6番までは盤石なのですが、7・8番ですね
おそらく捕手は藤井選手でいくことになるでしょうから、あとは外野手の一枠で、金本選手か柴田選手か俊介選手か伊藤選手ですね
もしくは、平野選手がセンターに入り、セカンドに上本選手・大和選手・関本選手ですかね
トータルで見て、私はセンターに平野選手をまわして、セカンドに関本選手で7番が一番安定すると思います

これも城島選手の外野の守備力しだいですけど・・・

それでは

切り込み隊長(10)
前の話ですが、原監督が『4番は阿部』みたいなことを言っていたのを聞きました
阿部選手を4番に置くと、
3番 長野
4番 阿部
5番 村田
とジグザグに打順を組むことができます
原監督はジャイアンツの監督に再就任したときからジグザグ打線にこだわりがありました
ということは2番は左・1番は右になります
やはり今年もジャイアンツの1番は坂本選手なのでしょうか?
坂本選手の昨年の成績を調べました
打率/本塁打/打点/三振/四死球/出塁率
.262 16 59 91 37 .313
四死球の割に三振が多く、本塁打が打てる打者です
出塁率.313はリーグで、下から5人目の低さです
打点59はセントラル・リーグの1番打者の中ではマートン選手の60に次ぐ多さです
さらには敬遠数はリーグトップの8個
得点圏打率もリーグトップの.361
総合的に見て、1番向きではないと思います
6番や7番らへんに置くと下位打線に厚みが出ていいと思いますね
では1番はどうするのか?
私は2007年の高橋由伸選手が1番だったのはとても良かったと思っています
小笠原選手が本調子ならば1番に長野選手を置いて、3番に小笠原選手、そして4番に村田選手という風に組めばいいのではないでしょうか?
しかし、村田選手は得点圏打率が低いのがネックですね
他の候補は
鈴木尚選手・亀井選手・橋本選手・松本選手
この辺りですかね
しかし外野手争いは熾烈ですね
長野選手がほとんど決定的ですが、残り2枠を
谷選手
鈴木尚選手
高橋由選手
松本選手
橋本選手
ボウカー選手
矢野選手
加治前選手
隠善選手
大田選手
+
亀井選手
で争います
原監督は誰を使うのでしょうか?
大田選手を育ててほしい気持ちはありますが、亀井選手を1番に置いて、2009年の時みたいな活躍できれば日本一がグッと近づきますし、見てみたい気もします
それでは
阿部選手を4番に置くと、
3番 長野
4番 阿部
5番 村田
とジグザグに打順を組むことができます
原監督はジャイアンツの監督に再就任したときからジグザグ打線にこだわりがありました
ということは2番は左・1番は右になります
やはり今年もジャイアンツの1番は坂本選手なのでしょうか?
坂本選手の昨年の成績を調べました
打率/本塁打/打点/三振/四死球/出塁率
.262 16 59 91 37 .313
四死球の割に三振が多く、本塁打が打てる打者です
出塁率.313はリーグで、下から5人目の低さです
打点59はセントラル・リーグの1番打者の中ではマートン選手の60に次ぐ多さです
さらには敬遠数はリーグトップの8個
得点圏打率もリーグトップの.361

総合的に見て、1番向きではないと思います
6番や7番らへんに置くと下位打線に厚みが出ていいと思いますね
では1番はどうするのか?
私は2007年の高橋由伸選手が1番だったのはとても良かったと思っています
小笠原選手が本調子ならば1番に長野選手を置いて、3番に小笠原選手、そして4番に村田選手という風に組めばいいのではないでしょうか?
しかし、村田選手は得点圏打率が低いのがネックですね

他の候補は
鈴木尚選手・亀井選手・橋本選手・松本選手
この辺りですかね
しかし外野手争いは熾烈ですね

長野選手がほとんど決定的ですが、残り2枠を
谷選手
鈴木尚選手
高橋由選手
松本選手
橋本選手
ボウカー選手
矢野選手
加治前選手
隠善選手
大田選手
+
亀井選手
で争います
原監督は誰を使うのでしょうか?
大田選手を育ててほしい気持ちはありますが、亀井選手を1番に置いて、2009年の時みたいな活躍できれば日本一がグッと近づきますし、見てみたい気もします

それでは

切り込み隊長(9)
2011チーム別考察 東京編でも書きましたが、青木選手のあとの1番打者が誰になるか
私の予想は
本命・・・福地選手
ダルビッシュさん、せおさんの意見は上田選手でした
福地選手の経験
より
上田選手の若さ
ということですかね
川島慶選手も期待しているのですが、無理みたいですね
三輪選手なんかどうなんでしょうか?
ちょっとあまり情報が入ってこないのでよくわからないのですが・・・
とりあえず
『俊足の中堅手』
が必要なことに変わりはありません
青木選手に続く好打者は台頭するのでしょうか
それでは
私の予想は
本命・・・福地選手
ダルビッシュさん、せおさんの意見は上田選手でした
福地選手の経験
より
上田選手の若さ
ということですかね
川島慶選手も期待しているのですが、無理みたいですね

三輪選手なんかどうなんでしょうか?
ちょっとあまり情報が入ってこないのでよくわからないのですが・・・
とりあえず
『俊足の中堅手』
が必要なことに変わりはありません
青木選手に続く好打者は台頭するのでしょうか
それでは

切り込み隊長(8)
ドラゴンズは2002年からずっとAクラスを守ってきました
その中でリーグ優勝は4回
私は谷繁選手と荒木選手、井端選手が大きかったと思います
その中の2人
荒木雅博選手
と
井端弘和選手
『アライバコンビ』として名高い名1,2番、二遊間です
この2人が安定していたことが10年にも及ぶ安定した強さの数ある要因のうちのひとつだと考えます
しかし、そんな2人も荒木選手が34歳・井端選手が36歳・・・
そろそろバックアップを考える必要が出てきました
守備の方もですが、それよりも昨年リーグワーストに終わった
チーム打率・得点数
を改善するための1,2番の方が重いですね
例年通り『アライバ』でいくのか
それとも、ルーキーの高橋周選手やゴールデングラブ賞の大島選手や復活を目指す藤井選手か
高木監督の手腕に注目です
それでは
その中でリーグ優勝は4回

私は谷繁選手と荒木選手、井端選手が大きかったと思います
その中の2人
荒木雅博選手
と
井端弘和選手
『アライバコンビ』として名高い名1,2番、二遊間です
この2人が安定していたことが10年にも及ぶ安定した強さの数ある要因のうちのひとつだと考えます
しかし、そんな2人も荒木選手が34歳・井端選手が36歳・・・
そろそろバックアップを考える必要が出てきました
守備の方もですが、それよりも昨年リーグワーストに終わった
チーム打率・得点数
を改善するための1,2番の方が重いですね

例年通り『アライバ』でいくのか
それとも、ルーキーの高橋周選手やゴールデングラブ賞の大島選手や復活を目指す藤井選手か
高木監督の手腕に注目です

それでは

キャンプインから一週間・・・
今日は切り込み隊長ネタは一旦休んで別のことを書きます
キャンプインから一週間がたちました
DeNAではインフルエンザが流行したり
オリックスの李大浩選手がバックスクリーン越えの打球を放ったり
日本ハムの紅白戦では大嶋選手が初打席で本塁打を放ったり
この一週間でいろいろなことがありましたが、一番インパクトがあったのは
楽天が下柳投手を獲得したことです
下柳投手といえば星野監督が阪神でタクトを振っていた2年目にトレードで加入して、いきなり10勝をマークしてリーグ優勝に貢献し、そのオフにFA残留
2005年には15勝をマークし規定投球回未満でしたが最多勝を37歳で獲得し、これまたリーグ優勝に大きく貢献しました
しかし、昨年は高齢がネックになり自由契約公示されていました
楽天は投手力に課題がありますし、監督が星野監督ということも獲得の理由に少なからずあると思います
実は2007年オフに2度目のFA宣言をしたのですが、メジャーからも声がかかったとか
楽天では最年長プレイヤーとして若手の見本になってもらいたいです
次回からはセントラル・リーグの各球団の切り込み隊長について書いていきます
それでは
キャンプインから一週間がたちました
DeNAではインフルエンザが流行したり
オリックスの李大浩選手がバックスクリーン越えの打球を放ったり
日本ハムの紅白戦では大嶋選手が初打席で本塁打を放ったり
この一週間でいろいろなことがありましたが、一番インパクトがあったのは
楽天が下柳投手を獲得したことです

下柳投手といえば星野監督が阪神でタクトを振っていた2年目にトレードで加入して、いきなり10勝をマークしてリーグ優勝に貢献し、そのオフにFA残留
2005年には15勝をマークし規定投球回未満でしたが最多勝を37歳で獲得し、これまたリーグ優勝に大きく貢献しました

しかし、昨年は高齢がネックになり自由契約公示されていました
楽天は投手力に課題がありますし、監督が星野監督ということも獲得の理由に少なからずあると思います
実は2007年オフに2度目のFA宣言をしたのですが、メジャーからも声がかかったとか

楽天では最年長プレイヤーとして若手の見本になってもらいたいです

次回からはセントラル・リーグの各球団の切り込み隊長について書いていきます
それでは

切り込み隊長(7)
一昨年、史上最大の下剋上を果たした千葉ロッテマリーンズ
しかし昨年はパシフィック・リーグ最下位に沈んだことや、その原因のひとつにトップバッターだった西岡選手のFA移籍にあることはここでも前に書きました
ではマリーンズ浮上のキーポイントである1番打者は2012年は誰になるのか?
またまた勝手に候補を挙げますが、
荻野貴司選手
岡田幸文選手
伊志嶺翔大選手
早坂圭介選手
清田育宏選手
工藤隆人選手
多いですね
右打者は
荻野選手
清田選手
伊志嶺選手
左打者は
岡田選手
工藤選手
両打ちは
早坂選手
私個人としては
荻野選手が好きなので1番に定着して1年間通して見たいです
しかし、手術した膝の調子はどんな感じなのでしょうか?
良くないのであれば、焦らずにじっくりと完璧に治るまで待って、そこからでもいいので、最高のパフォーマンスを見せることができる荻野選手を見たいです
とここまでが私的な意見ですが、贔屓目を無くしてみると、
荻野選手
岡田選手
伊志嶺選手
清田選手
この4選手はその時その時の調子で決めたらいいのではないでしょうか?
どの選手も長所・短所があり、甲乙つけがたいです
そこは西村監督の眼力に期待しましょう
それでは
しかし昨年はパシフィック・リーグ最下位に沈んだことや、その原因のひとつにトップバッターだった西岡選手のFA移籍にあることはここでも前に書きました
ではマリーンズ浮上のキーポイントである1番打者は2012年は誰になるのか?
またまた勝手に候補を挙げますが、
荻野貴司選手
岡田幸文選手
伊志嶺翔大選手
早坂圭介選手
清田育宏選手
工藤隆人選手
多いですね

右打者は
荻野選手
清田選手
伊志嶺選手
左打者は
岡田選手
工藤選手
両打ちは
早坂選手
私個人としては
荻野選手が好きなので1番に定着して1年間通して見たいです

しかし、手術した膝の調子はどんな感じなのでしょうか?
良くないのであれば、焦らずにじっくりと完璧に治るまで待って、そこからでもいいので、最高のパフォーマンスを見せることができる荻野選手を見たいです
とここまでが私的な意見ですが、贔屓目を無くしてみると、
荻野選手
岡田選手
伊志嶺選手
清田選手
この4選手はその時その時の調子で決めたらいいのではないでしょうか?
どの選手も長所・短所があり、甲乙つけがたいです
そこは西村監督の眼力に期待しましょう
それでは

切り込み隊長(6)
2011年度のイーグルスの主な1番打者は前半戦は聖澤選手が後半戦は松井稼選手が勤めました
では2012シーズンはどうなるでしょうか?
下にあるのは、私が勝手に選んだ1番候補+高須選手の2011年の成績です
名前/打率/出塁率/三振数/四球数/盗塁数
聖澤 .288 .338 109 31 52
松井 .260 .294 94 26 15
内村 .271 .325 53 23 31
高須 .277 .330 39 29 5
聖澤選手が一番出塁率が高く、盗塁数が多いですが、三振数に比べて四球数が少ないですね
三振数は内村選手の2倍以上あるのに対して、四球数は内村選手の1.5倍にも満たない
内村選手より打席数が多いので一概には言えませんが・・・
高須選手は昨年、3番にいることが多かったのですが、リーグ最小の三振数にも出ているように2番がやっぱり一番適しているのではないかなと思います
昔の話になりますが、近鉄にいた
水口栄二選手
に似ているなと思うんですよ
どうでしょうか?
同じチームで同じポジションで先輩として背中を見てきたから、プレースタイルが似たのでしょうかね?
『いてまえ打線』があった時が懐かしく思えてきました
横道にそれましたが、
鉄平選手や岩村選手や草野選手が本調子であるならば松井選手の1番もありだと思いますが、もしこのキャンプやオープン戦でも昨年のような調子であるならば、
1番 内村
2番 高須
3番 松井
9番 聖澤
がベストなんじゃないかなと思います
実は松井稼選手の昨年の打点はチームトップタイなんですよ
本塁打数もチームで2位
というわけで
切り込み隊長ー楽天編ー
でした
それでは
では2012シーズンはどうなるでしょうか?
下にあるのは、私が勝手に選んだ1番候補+高須選手の2011年の成績です
名前/打率/出塁率/三振数/四球数/盗塁数
聖澤 .288 .338 109 31 52
松井 .260 .294 94 26 15
内村 .271 .325 53 23 31
高須 .277 .330 39 29 5
聖澤選手が一番出塁率が高く、盗塁数が多いですが、三振数に比べて四球数が少ないですね
三振数は内村選手の2倍以上あるのに対して、四球数は内村選手の1.5倍にも満たない

内村選手より打席数が多いので一概には言えませんが・・・
高須選手は昨年、3番にいることが多かったのですが、リーグ最小の三振数にも出ているように2番がやっぱり一番適しているのではないかなと思います
昔の話になりますが、近鉄にいた
水口栄二選手
に似ているなと思うんですよ
どうでしょうか?
同じチームで同じポジションで先輩として背中を見てきたから、プレースタイルが似たのでしょうかね?
『いてまえ打線』があった時が懐かしく思えてきました

横道にそれましたが、
鉄平選手や岩村選手や草野選手が本調子であるならば松井選手の1番もありだと思いますが、もしこのキャンプやオープン戦でも昨年のような調子であるならば、
1番 内村
2番 高須
3番 松井
9番 聖澤
がベストなんじゃないかなと思います
実は松井稼選手の昨年の打点はチームトップタイなんですよ

本塁打数もチームで2位

というわけで
切り込み隊長ー楽天編ー
でした
それでは

切り込み隊長(5)
坂口智隆選手
2008年にレギュラーに定着し、.278
翌年には.317
さらに次の年は.308
そして2011年 他のバッターが軒並み成績を落としている中で.297
出塁率はパシフィック・リーグで8位の.359
さらに今年は175安打で最多安打のタイトルも獲得しました
うち三塁打が7本
これはパシフィック・リーグ最多三塁打です
実は2010年にも10本で最多三塁打になっています
このように俊足な坂口選手ですが、
盗塁は5つ
盗塁死も5つ
実は盗塁はあまり得意ではないのです
やはり足の速さが盗塁成功率の良さに比例する訳ではないのですね
話は変わりますが
先の記事にも書きましたが、大引選手は三振数の割には四球数が多いんですよね
大引選手は選球眼が良い
選球眼が良いにも関わらず打率は.244
2012シーズンは.270以上を目指してほしいです
2007年には.274
2009年には.278
を記録しているので達成可能だと思いますけど
昨年は犠打を42個記録して2番打者としては十分な能力を持っているので
2012年のバファローズは
1番坂口
2番大引
のコンビが見たいです
それでは
2008年にレギュラーに定着し、.278
翌年には.317
さらに次の年は.308
そして2011年 他のバッターが軒並み成績を落としている中で.297
出塁率はパシフィック・リーグで8位の.359
さらに今年は175安打で最多安打のタイトルも獲得しました

うち三塁打が7本
これはパシフィック・リーグ最多三塁打です

実は2010年にも10本で最多三塁打になっています
このように俊足な坂口選手ですが、
盗塁は5つ
盗塁死も5つ
実は盗塁はあまり得意ではないのです

やはり足の速さが盗塁成功率の良さに比例する訳ではないのですね
話は変わりますが
先の記事にも書きましたが、大引選手は三振数の割には四球数が多いんですよね
大引選手は選球眼が良い
選球眼が良いにも関わらず打率は.244

2012シーズンは.270以上を目指してほしいです
2007年には.274
2009年には.278
を記録しているので達成可能だと思いますけど
昨年は犠打を42個記録して2番打者としては十分な能力を持っているので
2012年のバファローズは
1番坂口
2番大引
のコンビが見たいです

それでは

切り込み隊長(4)
埼玉西武ライオンズ
このチームもトップバッター候補の大本命がいます
片岡易之選手
ですが
昨年はこの時期に足を痛め、シーズン中には両肩を脱臼するなど不本意なシーズンで、左肩の手術もしましたし
一昨年の活躍ができるのであれば開幕1番なんですけど・・・
では昨年の片岡選手離脱時の1番だったのは誰かといいますと・・・
栗山巧選手
です
打率も出塁率も高い好打者ですね
盗塁も全くできない訳ではなく、片岡選手の調子が良くないのであれば栗山選手が1番を打っても構わないですね
しかし、片岡選手同様昨年に手術をしているのでそこだけが気がかりです
他の候補は
浅村栄人選手
ですかね
昨年は三振の数が52個
昨年のパシフィック・リーグの規定打席に到達した選手で三振が少ない選手TOP5とその人の四球の数を調べてみました
順位/名前/三振数/四球数
1位 高須選手 39個/29個
2位 内川選手 48個/25個
2位 今江選手 48個/20個
4位 浅村選手 52個/37個
5位 岡田選手 66個/28個
5位 大引選手 66個/52個
浅村選手は4位という少なさ
さらに四球の数も37
三振の少なさ1位の高須選手や2位の内川・今江両選手は四球数が20個代と早打ちなのでしょう
浅村選手も大きく分けると早打ちの部類に含まれますが、この三振数の少なさにおける四球数は何を表すかというと、
選球眼のよさ
です
選球眼がいいと、好打が増え、結果的に出塁率の上昇につながります
1番打者に求められるのは出塁率
2012年のライオンズ
浅村選手が1番を打つかも知れないですよ
それでは
このチームもトップバッター候補の大本命がいます
片岡易之選手
ですが
昨年はこの時期に足を痛め、シーズン中には両肩を脱臼するなど不本意なシーズンで、左肩の手術もしましたし
一昨年の活躍ができるのであれば開幕1番なんですけど・・・
では昨年の片岡選手離脱時の1番だったのは誰かといいますと・・・
栗山巧選手
です
打率も出塁率も高い好打者ですね
盗塁も全くできない訳ではなく、片岡選手の調子が良くないのであれば栗山選手が1番を打っても構わないですね
しかし、片岡選手同様昨年に手術をしているのでそこだけが気がかりです
他の候補は
浅村栄人選手
ですかね
昨年は三振の数が52個
昨年のパシフィック・リーグの規定打席に到達した選手で三振が少ない選手TOP5とその人の四球の数を調べてみました
順位/名前/三振数/四球数
1位 高須選手 39個/29個
2位 内川選手 48個/25個
2位 今江選手 48個/20個
4位 浅村選手 52個/37個
5位 岡田選手 66個/28個
5位 大引選手 66個/52個
浅村選手は4位という少なさ
さらに四球の数も37

三振の少なさ1位の高須選手や2位の内川・今江両選手は四球数が20個代と早打ちなのでしょう
浅村選手も大きく分けると早打ちの部類に含まれますが、この三振数の少なさにおける四球数は何を表すかというと、
選球眼のよさ
です

選球眼がいいと、好打が増え、結果的に出塁率の上昇につながります
1番打者に求められるのは出塁率
2012年のライオンズ
浅村選手が1番を打つかも知れないですよ

それでは

切り込み隊長(3)
2012シーズンの栗山ファイターズの切り込み隊長ですが、大本命はなんといっても
田中賢介選手
でしょう
足があり
パンチ力があり
守備力があり
出塁もできる
最高レベルのトップバッターになっていると思います
他にも
紺田選手
村田選手
加藤選手
など
候補はいますがやっぱり田中選手が実績も実力も頭ひとつでている印象を受けます
あと関係ないのですが
陽岱鋼選手
と
陽仲壽選手
って同一人物だったんですね
陽岱鋼と聞いたとき、ちょっと気になったのですが、まさか下二文字を変えてるとは思いませんでした
内野手から外野手に変わっていましたし・・・
あとソフトバンクの投手の
陽耀勲投手
と兄弟なのですね
兄弟対決が注目されるようになるのでしょうか?
それでは
田中賢介選手
でしょう
足があり
パンチ力があり
守備力があり
出塁もできる
最高レベルのトップバッターになっていると思います
他にも
紺田選手
村田選手
加藤選手
など
候補はいますがやっぱり田中選手が実績も実力も頭ひとつでている印象を受けます
あと関係ないのですが
陽岱鋼選手
と
陽仲壽選手
って同一人物だったんですね

陽岱鋼と聞いたとき、ちょっと気になったのですが、まさか下二文字を変えてるとは思いませんでした
内野手から外野手に変わっていましたし・・・
あとソフトバンクの投手の
陽耀勲投手
と兄弟なのですね
兄弟対決が注目されるようになるのでしょうか?

それでは

切り込み隊長(2)
川崎選手が抜けて1番打者争いが勃発しているホークスキャンプ
大本命は昨年盗塁王を獲得した本多選手ですが、三振が多く、四球が少ない本多選手は2番に固定しておいて、その他の選手を1番に置くというのもありだと思います
候補としては
長谷川選手
明石選手
ぐらいですかね
本多・今宮or明石
長谷川or明石・本多
どちらですかね?
松田選手1番というのも面白いかも知れません
ソフトバンクなら出来そうな感じですけどね
キャンプ・オープン戦でケガなくしっかりアピールして、ハイレベルな1番争いをしてほしいです
それでは
大本命は昨年盗塁王を獲得した本多選手ですが、三振が多く、四球が少ない本多選手は2番に固定しておいて、その他の選手を1番に置くというのもありだと思います
候補としては
長谷川選手
明石選手
ぐらいですかね
本多・今宮or明石
長谷川or明石・本多
どちらですかね?
松田選手1番というのも面白いかも知れません
ソフトバンクなら出来そうな感じですけどね

キャンプ・オープン戦でケガなくしっかりアピールして、ハイレベルな1番争いをしてほしいです
それでは

切り込み隊長(1)
アマチュアの1番か4番が集まった世界であるNPB
1番打者というのは
出塁率
が一番重要じゃないですかね
一番多く打席が回って来ますから一番出塁率が高い打者がいると生まれるチャンスが多くなりますから
出塁率を上げようとするならば四球を選ぶのはもちろんのことですが、ボテボテの内野ゴロでも内野安打にするような俊足も大きな武器に十分なります
次回からは各球団の切り込み隊長について書いていきます
それでは
1番打者というのは
出塁率
が一番重要じゃないですかね
一番多く打席が回って来ますから一番出塁率が高い打者がいると生まれるチャンスが多くなりますから
出塁率を上げようとするならば四球を選ぶのはもちろんのことですが、ボテボテの内野ゴロでも内野安打にするような俊足も大きな武器に十分なります
次回からは各球団の切り込み隊長について書いていきます
それでは
